馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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パンズ・ラビリンス
パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]
(2008/03/26)
イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ

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監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 イヴァナ・バケロ セルジ・ロペス


(あらすじ)1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与える…


 さてさて各地で非常に評判の高いこの作品。監督のギレルモ・デル・トロが「私はモンスターの出ない作品は作らない」と公言していることもあり、怪獣好きの馬面としてはぜひとも見なければならないと思っていたところなのですが、この映画をレンタルで借りて視聴しようとするとパソコンがフリーズすること5回(私は映画のDVDはパソコンで見ています)、何だか超常現象に支配されたいわくつきの映画なのです。


 で、6回目の観賞にしてようやくDVD完走。で、感想。


 パンって気持ち悪いよな。

 
 人間の形相をした義父よりも妊娠により人間らしさを失っていく母よりもパンを信じてしまったオフェリアの置かれていた境遇とか心境といったこのお話の核心に迫る部分はまあ置いといて、パンってのはどんな人(神)だかちょっと見てみましょう。


 シューリンクス(Συριγξ、Syrinx)はアルカディアの野に住む美しいニンフだった。ある日狩りから彼女が帰ってくると、パーンに会った。彼女はパーンのお世辞を聞かずに逃げ出したが、パーンは川の土手まで追いかけて行って彼女を捕えた。水中のニンフに助けを求める余裕しかなく、パーンが手を触れた時、彼女は川辺の葦になった。

 エーコー(Ηχω、Ekho)は歌と踊りの上手なニンフであり、全ての男の愛情を軽蔑していた。好色な神であるパーンはこれに腹をたて、信者に彼女を殺させた。エーコーはバラバラにされ、世界中に散らばった。大地の女神ガイアがエーコーの肉片を受け取り、今もエーコーの声は他の者が話した最後の数語を繰り返している。

 パーンはピテュス(Πιτυς、Pitys)というニンフにも惚れた。ピテュスは彼から逃げようと松の木になった。





 パンはどうやら変質者です。


 そんなパンの迷宮での三つの仕事はやはりキナ臭いものが多いです。妖精なんか食われちゃうし、かえるはグロいです。話のラストも現実には報われないものです。でも、何だか面白い、好きになってしまう話になっているというのはなんでなんだろう。不思議なものです。




 この映画の好きなシーン


 好きなシーンというわけではないのですが上記に書いたような都合から、



 ナナフシがオフェリアを案内するシーンは6回ほど見てます。
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セブンティーン・アゲイン
333240_01_01_0317.jpgセブンティーン・アゲイン

監督  バー・スティアーズ
出演  ザック・エフロン レスリー・マン トーマス・レノン


(あらすじ)1989年、17歳の高校生マイク・オドネルは、バスケットボールの花形選手。将来を期待されていた彼だったが、大事な試合の当日、恋人スカーレットの妊娠を知り、バスケを諦め、彼女との人生を選択する。それから20年、出世にも見放され、結婚生活も破綻、2人の子供たちからもバカにされる日々。そんなある時、彼は不思議な現象に遭遇し、肉体だけ17歳に戻ってしまう。そこでマイクは、親友ネッドの助けを借りて、栄光の青春を取り戻すべく再び高校に転入するが…


 何と言うか、とてもいい映画です。私にとっては。


 主演はザック・エフロン。イケメンです。ギャルに人気ありそうです。ですが、この映画は申し訳ないことに、対象は中年、しかもオッサンです。そしてオッサンの中でも「俺あん時人生の選択間違ってなかったのかな。」などと今を迷っているオッサン向けです。そういう意味ではこの映画の対象は非常に選択肢が少ないものです。営業する気がないともいえます。今の日本のどこに、生活に疲れきったオッサンが映画館に足を運ぶと言うんですが。


 でも、実はこの映画は、そんな人たちのための秀作です。

 人間には誰しも、人生の選択肢があると思います。


 そして、この映画は、人生の中で重要な選択肢をなしたオッサンに対し「その選択肢は間違いじゃないよな。そうだって言えるよな!」と背中を押してくれるためにある映画なんだと思います。



 ちなみに私は某所で実業団として柔道に関わっており、この映画みたいに「スポーツで人生を選択するか否か?」みたいな例は身の回りに腐るほどあるのですが、皆一応に口では「柔道なんかやらなければよかった。」なんていいつつもちょっと楽しそうです。そうだ。みんなの人生は多分間違いじゃない。俺のはわからないけど。




 この映画の好きなシーン


 今回は好きなシーンのかわりに、私が昔の恩師に聞いた一言


 これからみんなは人生においていろいろなターニングポイントに遭遇する。そのとき、いずれかの選択肢を選ぶかと思う。でも、何を選んだとしても、その選択肢は、君達の人生において常にベストの選択肢だったんだ。後からもっといい人生があったなんて思うかもしれないけど、そのときに君達が選んだ人生よりいいものなんてありはしないんだ。君が歩む道がベストなんだ。



 小学生の高学年にそう熱く語ってくれたM先生、お元気でしょうか。私は元気でまだ頑張ってますよ~。

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ベッドタイム・ストーリー
T0007129.jpgベッドタイム・ストーリー


監督  アダム・シャンクマン
出演 アダム・サンドラー ケリー・ラッセル ガイ・ピアーズ


(あらすじ)スキーター(アダム・サンドラー)はパッとしない中年の独身男。甥(おい)と姪(めい)にせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となり……。


 まず最初に懺悔します。


 こんな子供向け映画のしかも吹き替え版を、男一人で見に行ってしまうなんて俺は負け犬だ!!


 何だか言いたいことは言い切ってしまったのでもう感想もかけないような気がしますが、なんとなく思ったことを書いていくと…


 まず主人公はバカです。バカってのは世の中に二通りあって、それは他人に迷惑をかけるバカと迷惑をかけないバカの二通りであって、見ているほうが恥ずかしくなる馬鹿というのが広義に考えて迷惑をかけるほうのバカだとするならばこの主人公スキーターは確実に迷惑なバカです。


 で、何で見ていて恥ずかしくなるようなバカなのかと考えたら、多分ディズニー映画だからなんですね。

 
 何と言うか、この映画にしろ、魔法にかけられてにしろ、出てくるバカのタイプが思いっきり子供に擦り寄っているんですよ。子供が好きなタイプのバカ。子供が画面を見てキャッキャ喜ぶような感じのバカ。この映画は、アダム・サンドラーが登場し、子供を喜ばせることで勝負をしてきています。で、そんな小ざかしい計算のもとに描かれたバカに対し軽い怒りを覚えると同時に、何だか直視できない、どこか後ろめたい感覚を見ている人間に起こさせてくれるわけなんです。とにかく、私はこの主人公には感情移入できない。


 主人公がバカなら周りの登場人物も揃ってバカなのですが、特筆すべきはブロンド美少女を演じるテリーサ・パーマー でしょう。


 ディズニーはいったいどこからこんな人間を探してくるのか?


 とにかく可愛い。いや可愛い。そしてバカが似合う。ブロンド。巨乳。おめめパッチリ。可愛い。バカ。バカわいい。かわいバカ。


 まあ自分でも何を書いているのかわからなくなってきましたが、要するに


 バカを入り乱れて登場させ、子供に思いっきりすり寄りながらも、最後はハッピーエンドで終わらせるディズニー映画は強引ながらも力がある


 ってことです。


 この映画の好きなシーン

 ちょっとこの映画の吹き替えは酷いのではないか? 


 まあ、吹き替え版見た俺が悪いんだよな、男一人で。

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魔法にかけられて
魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション
(2008/07/18)
エイミー・アダムスパトリック・デンプシー

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(あらすじ)幸福なアニメの世界アンダレーシアに住むジゼル姫はエドワード王子と出合ってその日のうちに婚約する。しかし彼女の運命は残酷な悪の魔女(女王)ナリッサにより一変する。このおっとりとしたお姫様は、「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークへと追放されてしまい、おとぎ話のような姿のまま、大都市で路頭に迷ってしまう。そこへ、仕事帰りの弁護士ロバートと娘のモーガンが偶然に彼女を見つけ、ジゼルを助ける。エドワード王子と勇敢なリスのピップは、ジゼル姫を救い出すためにすぐに現実の世界へ駆けつけるのだが、女王の手先ナサニエルの妨害によって、なかなかジゼル姫を見つけることができない。一方、ジゼル姫は現実の世界での恋愛の仕方と、魔法の国での”永遠の愛”との違いに翻弄させられ、次第に戸惑いを隠せなくなっていく。


 何だか物凄く評判が良かった印象のあるこの映画。劇場公開を見逃したのみならず、ツタヤに行ってもいつもレンタル中だったこともあり、今般ようやく鑑賞に至りました。


 デズニーですな。


 内容そのものは古典的です。そんなわけで見所はといえば、お姫様がNYで歌えば鳩やネズミやゴキブリがやってくる、というところなんだろうと思うのですが、この展開を知っている身としてはこの後がかなりきつい。ヒーローがいてヒロインがいて間男がいて間男用に女の子が一人あてがわれてさらにそれら全員の敵がいてひっちゃかめっちゃかしてハッピーエンド、です。ああデズニー。王道ですわ。


 一つ付け加えると、ヒロインのエイミー・アダムスさんはDVDのパッケージより遥かに綺麗ですが、同時に見た目より遥かに実年齢はいってます。女性の年のことを言うのは失礼なのは重々承知の上ですが、それにしても外国女性の年齢ってのは見た目では分からない。最近CMでシンディ・ローパーを目にするたびに心の底からそう思います。



 この映画の好きなシーン



 ぽっぽさん、ゴキ食っちゃ駄目!

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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
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(1999/08/07)
REMEDIOS、奥菜恵 他

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(あらすじ)小学生の典道と祐介は仲の良い友達だが、実は二人とも同級生のなずなのことが好きだった。しかしなずなの両親が離婚し、彼女が母親に引き取られて二学期から転校することになっているとは、二人には知るよしもなかった。 親に反発したなずなは、プールで競争する典道と祐介を見て、勝った方と駆け落ちしようと密かに賭けをする。 勝ったのは祐介か? 典道か? 勝負のあとから、異なる二つの物語が展開する。


 岩井俊二さんは、私の好きな映画監督の一人です。


 などと言うと、多くの映画好きの人には「ええ~!」と言われます。

 中でも、ぴあが発行していた映画本の中で、17歳の高校生が「岩井俊二の作品には中身がない。」と酷評していたのにはショックを受けました。俺は楽しいと思っていたのに、実は17歳の高校生が祝い映画の真髄を見極めていたなんて・・・


 俺の目は節穴だ!←真髄


 ま、そんな事言っても始まらないので、少し他のことを考えて見ましょう。



 私は、ホヤが好きです。

 私は、クサヤが好きです。

 私は、ギャルの派手なメークが好きです。

 私は、輪ゴムを醤油につけて酒を飲むのが好きです。

 


 私は、岩井俊二が好きです。


 

 何だか何でもないような気がしてきましたね。



 この映画の好きなシーン

 夜の学校で、プールに忍び込むシーンも好きですが、やっぱりみんなで最後に花火を見るシーンが好きですね。ああいった象徴的なことがあると、人間は少し成長するに違いありません。



 もともとテレビドラマです。DVDで見ても感動を損なう事はないと思います。

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