馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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コールガール
コールガール [DVD]コールガール [DVD]
(2008/01/25)
ジェーン・フォンダドナルド・サザーランド

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(あらすじ)ペンシルヴァニアの研究所の科学者が突如失踪し数ヶ月。彼を探しにNYに派遣された同僚のクルート(サザーランド)は、彼がコールガールに宛てた卑猥な手紙だけを頼りに独自の調査を始める。受取人の友人で売れっ子のコールガール、ブリー(フォンダ)に協力を請うがつれなくされ、クルートは彼女を監視することに。ひたすらみつめるうち、恋の芽生えを意識する彼の心は、やがて、愛に不寛容な彼女を優しく包みこみ、二人は一致して事件の解決に取り掛かる…


 かなり時間は経つものの前回の許されざる者の続きなんですが、私はクリント・イーストウッドの映画が大好きなわけです。

 で、前回書いたように監督作品として一番好きなのは「許されざる者」なんですが、じゃあただ単にクリント・イーストウッド出演作の中では何がすきなのよ?と問われれば多分「ガントレット」なんだと思います。随分昔に見た映画なんで細かい内容は忘れてしまったところもあるわけなんですが。


 しかしながらこいつはいい機会、久しぶりにガントレット見て、ついでにブログの記事にもしてしまえ、名事を考えながら近所のツタヤにふらりと立ち寄り、ガントレットを探したわけなんです。



 ねえの。


 
 ないんですガントレット。どこにも。新聞の隅にも、桜木町にも。


 ただ、リアル店舗にはどこにもないんですが、さすがにツタヤオンラインにはありました。要するにそういうことなんですね。中途半端に昔の、なおかつ名作とまではよばれない映画を、散歩がてらふらっと立ち寄ったツタヤで偶然に見つけて借りて帰って感動する、ということはいまや全く起こりえない事象で、どこかで確固たる情報を仕入れてネットで見付けださないとこういう映画は見られない、つまり普通に考えたらガントレットみたいな映画が日の目を浴びることはもうない、ということでもあるんですね。悲しい悲しい。


 で、何で今回、ガントレットではなくコールガールなのか、ということなんですが、


 要するに覚えてないんですよ、ガントレット。でもツタヤにはないんですよ。悲しい悲しい。


 じゃあ、コールガールはどれくらい覚えているのかというと、



 昔の会社の同僚がドナルド・サザーランドそっくりだった。



 ということはきっちり覚えてる。


 この映画の好きなシーン


 ベットに横たわるジェーン・フォンダにドナルド・サザーランドがキスするまでのまどろっこしい間。


 です。


 要するに僕は、「男が女を命がけで守る。」というお話が好きなんですよ。自分にそんな甲斐性はないけれど。
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チェンジリング
332551view002.jpgチェンジリング

監督 クリント・イーストウッド
出演 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコビッチ


(あらすじ)1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった…


 実話を基にしたこのお話。大変に怖い話です。

 まずこの映画のタイトル、チェンジリングですが、その意味はWIKIによると、「取り替え子。ヨーロッパの民話で、妖精が人間の子供をさらった後に置いていく妖精の子供。転じて嬰児交換の意味でも用いられる。」だそうです。う~ん、怖い。この伝説だけで物凄く怖いです。


 で、もう一つ怖いことが。


 「アンジェリーナ・ジョリーがか弱い女性の役を演じている。」


 もうこれ抜群に怖いです。


 アンジェリーナ・ジョリーと言えば、ついこの間まで心の力で弾丸を曲げていた人です。エスカレーションのメロディに乗ってバイクの上から鉄砲を撃ちまくっていた人です。そんな凶暴かつ獰猛なアンジーのイメージはなかなか覆るものではなく、この映画でもアンジーはアンジーらしく二重はでかいし首筋の筋肉は発達してるしエラは張ってるし鼻の下にある日本線は濃いしなんとなく東国原知事に似てるしと存在感を発揮しまくっています。

 
 ところがそんなアンジーですがもっともっとよく見てみると以外に違和感がないことが分かってきます。泣いているアンジーの顔は目の下のクマが物凄くか弱く、如何にも病的な弱さをかもし出しています。アンジーの後姿は、ドレスの上からでも明らかにそれと分かるほど細く、守ってあげたい感を存分に振りまいています。いいぞ、アンジー。演じればなんだって出来るじゃないか。アンタ、天才役者だな。


 で、そんな弱さを演じたアンジーですが、結果として、今まで演じてきた百戦錬磨の勇者たちよりも、本質的に強い人間を演じた、といっても過言ではない強さを見せつけてくれます。素晴らしい、母は強い。


 そんな話をまとめ上げたのはクリント・イーストウッド監督。全体的にいかにもイーストウッド監督なつくりで、音楽まで担当しています。脚本が物凄いお話であり、なおかつこれが事実だという全く以って笑えない面もあるこのお話を、重厚かつスピーディーに見せる手腕は素晴らしいです。




 この映画の好きなシーン

 ラストのヤバラ(矢原?)刑事決してカッコいい顔ではないのになんかカッコいいんだよな。



 ちょっとショッキングなお話ですが、見て損しない映画です。お薦め。

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屋根裏の散歩者
屋根裏の散歩者〈完全版〉 [DVD]屋根裏の散歩者〈完全版〉 [DVD]
(2005/02/25)
三上博史宮崎ますみ

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(あらすじ)偶然にも自分の部屋の押し入れに屋根裏への入り口を見つけた郷田は、そこから屋根裏に上がり遊民宿に住む他の住人たちの部屋の覗き見をする。そんな郷田が目撃したものは、住人たちのさまざまな裏の顔であった。


 全開007を書いたときに役のはまり具合というものについてちょっと考えてみたので今日はこの作品。


 明智小五郎といえば名探偵です。小学校の図書室には必ずや全館揃っていたと思われる江戸川乱歩シリーズです。で、そんな明智小五郎ですが、多くの方は自分の中で自分なりの明智小五郎をイメージしていると思われるわけです。


 そんな名探偵明智さん、いままでこんな人が演じています。


天地茂
北大路欣也
小野寺昭
郷ひろみ
西郷輝彦
嶋田久作
本木雅弘
塚本晋也
陣内孝則
稲垣吾郎
浅野忠信
仲村トオル


そしてその他の方色々…


 私は子供のときのイメージから、明智探偵=天地茂、という図式が強い訳なんですが、兎にも角にも明智=セクシー な感じは否めないわけで、実際江戸川乱歩がイメージした小林少年なんてこんな感じだったんじゃないか、なんて私は思ったりしているわけです。



 私が思う乱歩のイメージする小林少年 


 ↑とっても大人向け画像なので見たい人だけクリック


 要するに江戸川乱歩作品てのはエロ本な訳です。しかも超マニアックな。


 だから明智探偵を演じる役者さんと言うのは総じてエロチックです。天地茂なんてもろにそうですし、本木雅弘さんなんかもそうです。エロ。フェロモン。近年、K-20で演じた仲村トオルさんも、明智を演じるに当たって必要以上にフェロモンが出るようなメイクをしていたように感じます。


 ただそんな中、異色な明智がいます。そう、嶋田久作です。


 嶋田久作は決してエロではありません。天地茂さんなんか手をつないだだけで妊娠してしまいそうなエロさがありますが、嶋田久作にはそれがありません。むしろ堕胎してしまいそうです。何だか異様なアゴ。それが嶋田久作演じる明智の印象です。


 でも何故か、私が一番好きな明智探偵ってのは嶋田久作だったりするわけです。自分でも理由は分かりませんが、なんとなく。



 この映画の好きなシーン

 要はこの映画は成人映画です。 


 エロだな、乱歩。おまけに変態だな。

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ワールド・オブ・ライズ
20081006009fl00009viewrsz150x.jpgワールド・オブ・ライズ

監督 リドリー・スコット
出演 レオナルド・ディカプリオ ラッセル・クロウ


(あらすじ)ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は組織に潜入しようと試みる。そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)らの協力が必要だった。味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、潜入作戦実行の期限が迫っており……


 う~ん、やっぱりディカプリオカッコいいな。


 と言うわけで、ようやく見てきましたワールド・オブ・ライズ。前回の傭兵役に続き、今回いのディカ様は工作員です。最近こういうやたらと強い役が多いです、プリ様。

 で、その役がとにかくカッコいいんですよ。もうね、現場主義。現場で働く私としては感動するくらいカッコいいんです。職域にとけ込み体を張る。最高です。


 そして、この対極にラッセル・クロウが登場します。


 
 私はこのラッセル・クロウという人がかなり好きなのですが、今作においてはいいところは皆無です。何でこんな役受けたの?な感じ。簡単に言うと官僚であり、机上の人です。現場の気持ちなんざ一個も理解しない人です。おまけにぶよぶよです。さらにおまけに老眼です。どのくらい老眼かと言うと、アウトドアウェアのコロンビアのおばさんと同じくらいの眼鏡のかけ方です。


 で、多分、この映画の中でこの人が象徴するものがアメリカです。


 上段から大局のみを見て判断をなすアメリカ。自分たちの同胞を守る保身のために多くのものを切り捨てるアメリカ。そしてそんなアメリカと現場の間で奔走するプリオ様。


 そりゃレオ様カッコいいですわ。


 と言う感じでこの映画は進みます。途中で登場するハリさんの着こなしのかっこよさは置いておくにしても、とにかくこの映画はレオ様ですね。




 この映画の好きなシーン


 スナックで飲んでるハリさんの相手の金髪美女が物凄く気になる。



 やっぱりブロンドは最高だわ。

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彼が二度愛したS
1007050_01.jpg彼が二度愛したS

監督 : マイケル・ランゲネッガー
出演 : ヒュー・ジャックマン 、 ユアン・マクレガー 、 ミシェル・ウィリアムズ 、 シャーロット・ランブリング 、 マギーQ


(あらすじ)ニューヨークのオフィスの片隅で、ひとり黙々と仕事をこなす会計士ジョナサン・マコーリーの退屈で孤独な毎日は、弁護士ワイアット・ボースと出会ったことで一変する。お互いに名前も明かすことなく一夜限りの情事を楽しむエグゼクティブ限定の会員制秘密クラブの存在を知り、甘美でスリリングな夜にはまってゆくのだった。そんな中、名前が“S”で始まる美しい女に心を奪われるが、残忍な殺人事件に巻き込まれてしまう。


 というわけでサスペンスです。エロです。エロサスペンスです。


 古今東西を問わずセックスってのはとっても魅力的なようで、私のような仙人には全く分からないのですがセックス産業ってのは犯罪の温床に得てしてなり易いものみたいです。ええ、私のような仙人には全く分かりませんけど。

 で、まじめな会計士マコーリーも見事にその罠に掛かってしまいます。私のような仙人にはその心境が分からないのですがどうやらそういうものらしいのです。ボースみたいな人間に何でそういうサークルに入る力があったのかという疑問はともかく、要するにそっち方面の力は人を盲目にする働きがあるのです。たとえ好きになったSよりもサークル内のほかの女性のほうがどう考えても綺麗であっても恋は盲目なのです。

 というわけで、「サスペンスとしては単純だよね~。」という評が多いように見受けられるこの映画ですが、私はこれでいいと思っています。いいじゃないですか。実際に単犯の詐欺師なんてそんなに込み入ったことは出来ませんって。

 しかしユアン・マクレガー。最近まじめな人の役が多いです。最初に私がこの人を知ったのはトレインスポッティングのレントン。不良です。人間、変われば変わるもんなんですね。



 この映画の好きなシーン

 銀行のシーンはちょっと爽快だな。



 ただいま絶賛上映中。別に見逃してもいいけど。

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