馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権
ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権
(2007/07/13)
ジェイ・チャンドラセカール

商品詳細を見る



(あらすじ)亡くなった祖父の故郷、ドイツを初めて訪れたアメリカ人の兄弟トッドとジャン。彼らはひょんなことから、長い歴史を誇るアンダーグラウンドのビール早飲み選手権“ビアフェスト”に参加するハメになるのだが…


 時を遡ること今から6年。日本は空前のワールドカップブームに沸いていました。そう、日韓大会です。

 
 日本での開幕試合はグループE組の予選で始まり、前評判は決して高くなかったもののクローゼのハットトリックなどでサウジに8対0と快勝したドイツ。同じく開幕戦で格上と思われたカメルーンに対し粘り強い試合運びで1対1のドローに持ち込んだアイルランドとの対決は、6月5日に鹿島で火花を散らすこととなったのでした。


 で、行われたんですよ。「ビール・フェスタ」が…


 どこかの民放のオバカサンが「どっちの国のサポーターがより多くのビールを飲むのか?」などという愚にもつかない疑問を抱いたらしく、それに伴い送り込まれた二台のカメラ。会場はドイツ料理店とアイルランド人が集まるパブ。テレビ画面には勿論のこと両国を代表する11人の英雄が映し出されています。白を基調とした巨人軍団ドイツに対し鮮やかなグリーンを身にまとったアイルランド。20時半、運命のキックオフです。


 そしてその頃には既にへべれけの両国サポーター。


 馬鹿すぎます。


 ま、結果としては後半70分にクイン投入、さらにロスタイムにカーンの牙城をこじ開けたロビー・キーンの同点弾によりテンションの揚がりきっちゃったアイルランドサポーターが試合終了後もこれでもかとばかりに飲みまくったおかげでビール消費量ではアイルランドが勝ったようなのですが、私に一言言わせて貰うと


 酒飲みは全員敗者だ!



 よって、この映画を見た時点で全員敗者決定!



 この映画の好きなシーン

 あのね、私



 この映画大好き


 ですね。おっぱいとか。


 ただ、二日酔いのときに見たら吐いちゃうかも(経験者は語る)
スポンサーサイト

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

カッコーの巣の上で
カッコーの巣の上でカッコーの巣の上で
(2007/12/07)
ジャック・ニコルソン

商品詳細を見る



(あらすじ)刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが……。


 先日、「クワイエットルームへようこそ」を見たわけなんですが、見た直後から何か違和感を感じていました。いい映画だ、いい映画なんだけど何か違う気がする。でもそれが何かは判らない。


 そんなことから、同じく精神病院内での葛藤を描いたこの作品を久しぶりに見てみました。


 そして気づきました。


 本当の精神病棟ってのはこっちなんだ、と。


 もしかしたら時代の差なのかも知れません。今はこの映画のようなことは無いのかもしれません。でも、この映画で出てくる人たちは本当に病人です。会話が出来ない、意思の疎通が出来ない、他人に何か起こっても関知しない、いや、関知することが出来ない、そういった人たちの集団に何か言い知れないリアリティを感じるのです。


 その世界に革命を起こすから映画になるんですな。革命を起こされた本人たちはいい迷惑なのかもしれないけれど。



 この映画の好きなシーン

 ラストが素晴らしのは当たり前。私が好きなのは
「コバックス、振りかぶって第一球を…ストライク!」です。


 いい映画ですよ。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
329623view005indy.jpg
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国


監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮 ジョージ・ルーカス 、キャスリーン・ケネディ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
主演 ハリソン・フォード


(あらすじ)1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……


 ここ数ヶ月間の間、映画館に行くとこの「クリスタル・スカル」の予告編が間断なく流れていて、思わず心を躍らされてた方も多いと思います。かく言う私もその一人。この映画の予告編はものすごくかっこよく、インディの影が帽子をかぶった瞬間にあのテーマが流れる件なんかはもうドキが胸胸です。

「インディが帰ってきた!」


 インディですよ、インディ。サルの脳みそ食ってみたり、原住民を鞭で撃退したり…。いままで数多の困難に立ち向かってきたインディです。特に「洞窟の中を転がってくる大岩から逃げるシーン」は、近代映画の中で最もパロディ化されているシーンであると私は勝手に思っています。ハリソン・フォードはこの岩に一回しか追いかけられていないかもしれないけれど、志村けんはこの大岩に軽く100回くらいは追いかけられているに違いありません。たぶん。


 今回はどんなドキムネシーンが登場するんだ?

 
 そんな期待を胸にムービックス本牧へ足を運んだ私。劇場内は、同じ思いを胸にしているであろうと思われる10数人の観客が固唾を呑んでスクリーンを見つめています。



 ちなみに、この映画館はいつも空いています。

 そんなことはさておき、見終わっての結論。



 インディ・ジョーンズってこんな映画だったよな。


 映画は変わりつつあります。CGが発達して今まで見せることの出来なかったものが見られるようになった、という変化もありますが、「映画そのものがよく出来ている」ようになってきていると思います。練りこまれたストーリー、よく出来た伏線、濃密なリアリティ…。


 そういった「名画」を普段なんの気なく見ているうちに、われわれ観客の目は知らず知らずのうちに肥えてしまったように思われるのです。


 昔見たレイダースは本当に面白かった。でも、そこから進歩していない映画ではもはや観客の心をひきつけることは出来ません。今時軍隊アリなんか登場させても、幼稚園児だって喜んでくれりゃしないのです。



 この映画の好きなシーン

 クリスタルスカルの形と私の頭蓋骨の形が酷似している件について


 俺にも超能力はあるかも。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

キサラギ
キサラギ スタンダード・エディションキサラギ スタンダード・エディション
(2008/01/09)
香川照之ユースケ・サンタマリア

商品詳細を見る



(あらすじ)売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺して1年、彼女のファンサイトの常連である5人の男が追悼会に集まる。家元(小栗旬)、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)ら5人は、思い出話で大いに盛り上がるはずだったが、「彼女は殺された」という言葉を引き金に、事態は思わぬ展開を見せ始め……


 「この映画は面白い」という巷での評判を真に受け、かなり必死に探し回ったものの底のツタヤに行っても常にレンタル中、という爆発的な人気を誇っているこの映画。そのくせツタヤレンタルランキングでベスト10に入る事などまったく無く、「世の中の仕組みがわからねえ。」と嘆くこと二ヶ月あまり。ようやくこの映画をレンタルすることに成功しました。


 んで、再確認したのですが、巷ってのは正しい。この映画は面白いです。


 映画は密室劇です。だから、本当は映画にするよりも芝居として上演するほうが面白いのかもしれません。また、この映画ならば、将来芝居として上演されることも大いにありうると考えられます。僅か5人の登場人物が繰り広げる会話が間断なく次から次へと飛び出し、あたかも掛け合い漫才のような息もつかせぬ、かつ心地よい緊張感を視聴者に与えてくれます。


 そのくらい会話のテンポがいいです。そして、そのテンポのいい会話に併せて、ストーリーは弾むように進みます。本当に弾むように進みます。話の内容自体はたいした話では無いのですが、このテンポのよさがこの映画の核心なんだと私は思います。即ち、馬鹿は脊椎で思います。いいんです。リズムは頭で感じるんじゃない、背骨で感じるんです。

 しかし、この映画の影の主役、如月ミキですが、こんな子は芸能界では売れないこと間違いなしでしょう。芸能界のことは何もわからないけど。



 この映画の好きなシーン

 やっぱり主役は小栗旬です。それがわかるシーンが好きです


 レンタルは混み合っていますが、出来れば借りたほうがいいでしょう。
クワイエットルームにようこそ
クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組)クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組)
(2008/03/19)
りょう内田有紀

商品詳細を見る



(あらすじ)仕事も恋愛も微妙な28歳のフリーライター明日香(内田有紀)は、ある日、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。そこは“クワイエットルーム”と呼ばれる隔離された閉鎖病棟で、ナースから薬物とアルコールの過剰摂取により運び込まれたと説明される。さまざまな問題を抱えた患者たちと出会う中、彼女は自身を見つめ直してゆく。

 
 イン・ザ・プールのお医者さん、大人計画の松尾スズキさんの監督作品です。


 実は私、松尾スズキさんの書くものは結構好きなのですが、映像としてみる松尾さんはどうも駄目です。


 で、この映画もなんとなく駄目です。


 いや、いいんですよ。内田有紀さんが体当たりの演技をしているところとか、内田有紀さんが体当りの演技をしているところとか、それから内田有紀さんが体当りの演技をしているところとか…


 
 と、いうわけで、内田有紀、体当りアンド玉砕、ですかね。


 しかし、ヌードになることを「体当り」と呼ぶようになったのはいつからなのだろうか?



 この映画の好きなシーン

 内田有紀さんの胃洗浄のシーンはあれこそ体当りだと思います。思わず貰いゲロしそうになったけど。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

バイキングス
バイキングス 1 (1) (月刊マガジンコミックス)バイキングス 1 (1) (月刊マガジンコミックス)
(2006/09/15)
風童 じゅん

商品詳細を見る


 今回は、ちょっと趣向を変えて漫画のレビューを。


(あらすじ)主人公の一本木一途はドンくさい高校生。実家のラーメン屋で出前の手伝いをしている。そんな一途がある日ふとしたきっかけから自転車ロードレースと出会い、その世界にのめりこんでいく・・・


 健康ブームのせいか、原油価格の高騰の煽りを受けてか、最近どうやら自転車ブームらしく、街中を走っていても自転車を見かけることが多くなりました。ふん、ミーハーめ(自分含む)

 と言うことなので、必然的に自転車漫画も増え、「シャカリキ!」や「オーバードライブ」に代表されるロードレースを扱った漫画もちらほらと見かけるようになってきました。

 そんな状況下、月マガに連載されているこの漫画。


 面白いです。こいつはとっても面白いです。


 作者の風童 じゅんさん本人も自転車に乗っているそうで、一巻の裏表紙に掲載されているご本人近景を見る限りめちゃくちゃ速そうです。実際、近所のサイクリングロードを走っているとき、私はこんな感じのめちゃくちゃ早そうな人に「こんにちは~」なんて爽やかに挨拶されながら追い抜かれることがしばしばあります。こんにちは~じゃねえよ、こっちは必死なのに。


 まあ、実生活での愚痴はこのくらいにして…


 簡単に言うと「リアルな漫画」です。自転車に限らず、スポーツは特に脚色しなくてもそれ本体に魅力があります。浮世離れした必殺技が登場しない「柔道部物語」や「スラムダンク」が面白いのはそのためです。変に誇張せず、競技の魅力をそのまま伝えても漫画としては成立する。ただ、そのためには「描いている漫画化本人がその競技を愛していて、かつその競技のどこに惹かれているのか自分で把握している」ことが必要であると思われます。


 だからこういった人たちの漫画は自分の実体験が投影されていたりして面白いわけです。


 バイキング面白い。初めて登った峠はきつかったし、最初のレースは失敗しました。でもそういったことが丹念に描かれているこの漫画は面白い。自転車に乗っている人は勿論、乗っていない人にもこの漫画はお勧めです。



 この映画の好きなシーン

 第6巻、チームメイトはお荷物なんかじゃない。私は久しぶりに漫画を呼んで泣きそうになりました。


 読む気になったら漫画喫茶へゴー!です。 

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:本・雑誌

REC/レック
1006809_01.jpg
REC/レック
監督 ジャウマ・バラゲロ
主演 マニュエラ・ヴェラスコ


(あらすじ)TV局レポーターのアンヘラは消防士への密着取材中、あるアパートを訪れた。老婆が暴れているらしく、消防士や警官らが取り押さえようとするが、老婆は逆に警官に噛み付いてしまう。なんとか襲われた警官を助け出し、手当てのためにアパートの外に出ようとすると、出入り口はなぜか警察によって封鎖されていた。このアパートには何があるのか? そしてアンヘラたちが回し続けるカメラには、恐怖の一夜が映し出されることになる……。


 最近、こういうキーワードの映画を多く見ているような気がします。主観的撮影だったり、ゾンビだったり…。何だか見飽きた感も強く漂います。


 ただ一点、この映画が、最近見た「クローバーフィールド」や「アイ・アム・レジェンド」と異なる点があるとすれば


 この映画はやたらめったら怖い


という点にあると思います。


 もう一度はっきり言いますが、この映画は怖いです。この映画を見て「俺一回もドキドキしなかったよ。」と言う人間がいたとすれば、その人は早死にします。この映画を見て何の反応も示さないと言うことは、生物としての危機管理能力に何らかの異常があると思って差し支えないでしょう。


 ただ、一口に「怖い」といっても色々な「怖い」があります。そこで、この話の怖さを、別の例え話を引き合いに出して考えて見ましょう。



 むかしあるところに男がいました。男は遊びで付き合った女に子供を宿させてしまったのですが、所詮遊びで付き合った身、女の子共を認知することはありませんでした。それを苦にした女は、子供を身篭ったままビルの屋上から身を投げ、その命を絶ったのでした。

 そして時が過ぎ去ること5年…

 男が深夜会社から帰ってくると、道の真ん中に5歳くらいの男の子が立って泣いています。男は気になって尋ねました。「君はこんなところで何をしているの?」子供は泣くばかり。
しかし夜中に子供が一人でいるのもおかしなものです。不振に思った男はなおも聞きます。
「お母さんはどこにいるの。」
「いないの。」子供。
「誰かと一緒じゃないの?兄弟とか。お兄ちゃんとかおねえちゃんは?」
「いないの。」子供。
「じゃあ、お父さんは?」
すると子供は伏せていた目を上げてこういいました



「お前だよ!」



 この映画の怖さはこんな感じです。



 この映画の好きなシーン


 暗視モードは迫力ありすぎです。



 ちなみに、馬鹿の書く映画評が何を言っているのかまったく判らなくても怖いものは怖いです。興味を持ったら安心して映画館へどうぞ。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

マイ・ドッグ・スキップ
マイ・ドッグ・スキップマイ・ドッグ・スキップ
(2006/11/03)
フランキー・ミューニース

商品詳細を見る



(あらすじ)1942年、ミシシッピーの片田舎ヤズー。8歳の少年ウィリーは繊細で内気な性格から孤独な毎日を過ごしていた。そんなウィリーを心配した母親は誕生日プレゼントにスキッパーと名付けた子犬をプレゼントする。以来、スキップと呼ばれた非常に賢い子犬はウィリーの大親友となった。しかし、ある日とある事件でショックを受けたウィリーはスキップに八つ当たりしてしまう……。


 ここ最近、どういうわけか犬に対して異様な興味をそそられており、そんなわけでツタヤで見かけた「ボンボン」なんかを借りて見てしまい、衝撃のラストシーンにのけぞり返って座椅子から転げ落ちたりといった素敵な日常を過ごしているわけなのですが、そんな中、2ちゃんねるで見かけた「感動犬映画」で上位に入っていたこの映画に手を出してみました。



 結論から先に言うといい映画です。お勧めです。



 ミシシッピの小さな片田舎で何が起きるわけでもありません。ただ、いじめられっ子がいて、犬がいて、成長して、と言う映画です。


 しかしながら、身近な存在だからこそ出来る感動というものが世の中には存在するようで、私はこの映画に何か親近感を感じることが出来ました。自分の昔を映画の中に見ることが出来ました。アメリカ生まれでも犬を飼っていたわけでもなくても。


 人間には、大事にしなければならない日常があります。子供時代に学ぶことは断片的なこと、つまり小さくたわいの無いことですが、小さな子供の日常の中では光り輝いていたに違いないのです。



 この映画の好きなシーン

 多くの方が言う「ベッドにあがれないスキップ」もいいのですが、私はその直前に出てくる「ウォルドが野球をするシーン」がなぜかツボに嵌りました。ウォルドはすげえ。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

エイリアンVSプレデター
エイリアンVS.プレデターエイリアンVS.プレデター
(2005/08/05)
サナ・レイサン

商品詳細を見る



(あらすじ)南極大陸の氷の下600メートルの地点に、突如、巨大な建造物が出現。実業家のウェイランド(ランス・ヘンリクセン)は探検家のレックス(サナ・レイサン)を中心に世界中から人材を集め、探検隊を組織する。


 最近ツタヤに行くと、エイリアンVSプレデター2が新作として軒を連ねています。おおむね2と言うものは1作目の二匹目のドジョウを狙ったものが多く、そこから考えると1作目というのは結構秀作だったりすることが推測できます。だからしてこの「エイリアンVSプレデター」も秀作に違いない。だって2が出てるんだもの。どう考えても色物のようにしか思えない作品コンセプトだろうと秀作に違いない。ハリウッドだもの。


 そして見終わっての感想。



 たまにはへんなもの作ることもあるよ。人間だもの。


 この映画の好きなシーン


 序盤でプレデターが人を殺す意味が判らない。ま、仕方ないか、宇宙人だもの。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

ボンボン
ボンボンボンボン
(2007/10/26)
フアン・ビジュガス.ワルテル・ドナード

商品詳細を見る



(あらすじ)長年勤めたガソリンスタンドをクビになったファン(ファン・ビジェガス)は、娘夫婦の所に居候し、手彫りのナイフを売り歩いていた。彼はある日、車が故障して困っている女性(クラウディーナ・ファッツィーニ)を助け、家まで送って行くと、そのお礼に白い犬(グレゴリオ)をもらう。その犬は由緒正しき血統書付きの犬で……。


 あまり見る機会の無いアルゼンチンの映画です。


 アルゼンチンと言えば、20年ほど前は「世界一豊かな国」と言われていたのですが、今は破綻した国。国民に痛みを強いない行政を行っていたところそのツケが一気に回ってきたそうで、なんだか極東のどこかの国に似ています。怖いですね~。


 そんな貧しいアルゼンチンですから、初老のおじさんが失業したもんじゃ哀れなことこの上ない。さらに犬なんか貰って来たもんじゃ目も当てられない。同居している娘はものすごく怒ります。そりゃそうです。犬の種類はドゴ・アルヘンチーノ。巨大です。そのくらい巨大化というと、車の助手席に座っているドゴの頭のほうが運転席のおじさんより頭がでかい程度にでかい。ドゴ巨大。しかも一説によると獰猛。狭い長屋で暮らせるような犬じゃございません。

 ところがどこの世にもマニアはいるもの。そんなドゴに目をかける人間があらわれます。どうやらおじさんの貰ったドゴは名犬らしい。そして、犬の世界ってのは意外と汚く、きな臭い。結構ヤクザな商売らしいのです。そこには当然金が絡みます。貧乏なおじさん、目を輝かせます。


 まぁ、この物語を簡単に言うと「欲に目をくらませたわらしべ長者」ってことでしょうか。



 しかし、あまり見慣れない国の映画(特にインドとかイランとか)を映画を見ると、役者さんたちの演技から意思を読み取れないことがよくあります。物語を左右するような重要なシーンで役者さんのとった行動の意味がわからなかったり、表情が何を意図しているか判らなかったり・・・。で、この映画にもそんなシーンが出てきます。が、とりあえず、そんなシーンに出くわした場合は、


主人公たちは基本的に金のことを考えている


と思っておけば間違いは無いようです。アルゼンチン、ザ、不況。



 この映画の好きなシーン


 とにかく、衝撃のラスト。




 いや、本当にラストシーンは掟破りでしょう。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

アフタースクール
photo_03.jpg
アフタースクール

監督 内田けんじ
主演 大泉洋
    佐々木蔵之介


(あらすじ)母校の中学校で働く神野良太郎(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る探偵・北沢雅之(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。北沢は神野の親友、木村一樹(堺雅人)の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれる神野。ドタバタ捜索劇は、誰もが予想しない展開に向かっていく・・・。


 まず、何はなくとも追い鰹



 と言うわけで、私は邦画を見る基準としてキャストの女優さんで決めてしまうことが多く、結果として高い金を払って少林少女を見てきたりしてしまうわけなのですが、今回は大成功です。


 ストーリーの内容としては、私が映画評を書くに当たって内容をパクらさせてよく参考にさせていただいているワールダーさんのブログにも書いてあるとおり、何も知らずに見に行くべきです。そんなわけでここでは一切映画の内容には触れません。だから、兎にも角にも追い鰹なのです。追い鰹の人なのです。この人がキャバクラにいたら俺は通うな、多分。



 この映画の好きなシーン

 神野が北沢に言う一言。これがアフタースクールなんだ。そう思わせる一言です。


 
 ここまで追い鰹を連呼しておきながらこんなことを言うのもなんですが、田畑智子さんは以外と画面に出てきません。だから、田畑さんファンの方がこのブログを見て映画館に行き、「騙された!」などと思っても私を訴えたりしてはいけません。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。