馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スモーク
SMOKESMOKE
(2002/03/20)
ハーヴェイ・カイテル

商品詳細を見る



(あらすじ)ブルックリンの街角で小さな煙草屋を営むオーギー・レンは、10年以上毎日同じ時刻の同じ場所で写真を撮影していた。煙草屋の常連で、オーギーの親友でもあるポール・ベンジャミンは作家であるが数年前に銀行強盗の流れ弾で妻を亡くして以来仕事が手につかず悩んでいた。ポールが道端をボンヤリと歩き、危うく自動車に轢かれそうになったところ、一人の少年が彼を助け出した。ラシードと名乗るその少年に感謝したポールは彼を自分の家に泊めてやる。2晩泊まった後にラシードは家を出て行ったがその数日後にラシードの叔母を名乗る女性が現れた。ラシードの本名はトーマス・コールといい、偽名を使って各地を転々としていたのだった…


 ま、話は前回の続きとなるわけですが私はレザボア・ドッグスを見て大変に感動したわけです。


 同時にこの出来事は、自分で「映画好き」を自称しながらも実は日曜洋画劇場くらいしか見たことのなかった私の映画観を変えました。テレビではやらなかったけど、あの映画はめちゃくちゃ面白かった、他にもあんな映画はいっぱいあるに違いない。

 しかしI藤君、かっこよかったな。マイケル・マドセンか。あんなふうにマイナーな俳優の名前が出てきたらかっこいいな。合コンでもてるかも知れないし。よし、俺もマイナーな映画俳優に詳しくなろう。そのためにも、レザボア・ドッグスに出ていた俳優さんの出演映画をチェックしに行こう。


 とこのように思いっきり間違った方向に走り出した若かりし頃の私。ビデオを借りまくる、という手もあったのですが、私はこの時名画坐に足を運ぶ、という手を取りました。当時私が住んでいた町は池袋からそんなに遠くはなく、池袋文芸座で上映されていた特集映画は予定のない休日を過ごすのに格好の場所だったのです。 


 そして見たのがこの映画と「ブルー・イン・ザ・フェイス」の、ハーヴェイ・カイテル二本立て祭りでした。


 結果として、続編とされる「ブルー・イン・ザ・フェイス」を先に見てしまい、内容がほとんど理解できなかった、というのは若さゆえの過ちとして処理していただいてよろしいのではないでしょうか。シャア大佐。



 この映画の好きなシーン


 だから、覚えてないんだって。



 こんな内容で映画評といえるかどうかは分かりませんが、気が向いたら拍手でもしてやってください。
スポンサーサイト

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

レザボア・ドッグス
レザボア・ドッグス デラックス版レザボア・ドッグス デラックス版
(2004/04/16)
ハーヴェイ・カイテル

商品詳細を見る



(あらすじ)ロサンゼルスの犯罪のプロ、ジョー・カボット(ローレンス・ティアニー)は大掛りな宝石強盗を計画し、彼の息子ナイスガイ・エディ(クリストファー・ペン)とダイヤモンド専門の卸売り業者に押し入るべくプロの悪党たちに声をかける。計画を成功させるため、コードネームで呼ばれるMrホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mrオレンジ(ティム・ロス)、Mrブロンド(マイケル・マドセン)、ピンク(スティーヴ・ブシェーミ)、Mrブルー(エディ・バンカー)、Mrブラウン(クエンティン・タランティーノ)が集まる…


 ロバート・ロドリゲスとの出会いが「エル・マリアッチ」なら、タランティーノとの出会いはこの映画です。


 ただ、この映画とは素直に出合ったわけではありません。


 当時学生だった私がとある日バイト仲間と飲みに行ったときのこと。若い学生なんてものは大概自分は映画好きである、などと偉そうに胸を張っているものです。大して映画なんて見てるわけでもないのに。

 当然僕らもそうで、その日も飲みながら映画の話になり、あの俳優が好きだ、あの役者が好きだ、なんていうくだらない見栄の張り合いみたいな話になりました。


 こんなクソ学生共が語る名優なんて多くはロバート・デ・ニーロとアル・パチーノです。少なくとも当時はそう相場が決まっていました。そんな中に、やっぱりチャップリンは最高だ、なんて通ぶったことを言い出すやつがいたりして、皆に「おお~!」などと感嘆の声を浴びたりしていました。


 そんな中に、I藤君はいました。


 I藤君はメンバー中最年少ながらも若かりし日の高倉健に似た好青年で、あまり自分の意見を通すことなく時折ポツリ、ポツリと言葉を漏らす、といった感じの男でしたが、やれ誰がいい俳優だ、誰が名優だなんてことをガヤガヤと喚きあっていた酒宴にて、何故か急にI藤君に話が振られる事となりました。I藤君、君は映画見るのかい?見るんなら、誰が好きなんだい?


 そうしたらI藤君、こう答えました。


「バージニア・マドセンですね。」



走る戦慄。




一瞬にして凍りつくエセ映画野郎たち。



 よせばいいのにエセ野郎の中で一番無鉄砲な奴が恐々ながら話しかけます。バージニア・マドセンって何者なんだい?


I藤君「いや、いい女なんですよ。」


言葉少なに渋い声で語るI藤君にその場の全員が圧倒されます。


無鉄砲「へ、へえ~…そうなんだ…ど、どんな人なの?」
I藤君「マイケル・マドセンの妹さんです。」
無鉄砲「マイケル・マドセン…?」
I藤君「レザボア・ドッグスで耳を切る人です。」



 この後走って帰って飛び込んだレンタルビデオで借りたレザボア・ドッグスが私とタランティーノとの出会いとなります。有難うI藤君。


 あれから15年くらいたちますが、風の噂でI藤君は現在無職だということを聞きました。なんだか私の目から涙が乾かない。



 この映画の好きなシーン

 「リトル・グリーン・バッグ」ですね。


 当時は本当に衝撃的だったですよ。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

エル・マリアッチ
エル・マリアッチ コレクターズ・エディションエル・マリアッチ コレクターズ・エディション
(2007/05/30)
カルロス・ガラルド

商品詳細を見る



(あらすじ)メキシコの小さな田舎町アクーナで、刑務所を脱獄したギャングのボス、アズールが盗んだ金をひとり占めした昔の仲間で、現在は違う組織のギャングのボス、モーリシオの配下を皆殺しにしていた。アズールは黒いギターケースにマシンガンを入れ、黒い衣装に身を包んでいた。手下を殺されたことに激怒したモーリシオは、彼の行方を追い、町中に黒いギター・ケースを持った黒服の男を探し出すよう指令を出す。一方、黒いギターケースを抱えたマリアッチ、エルが仕事を探してやってきた。何も知らぬエルはホテルにチェックイン、フロントが彼をアズールと勘違いし、モーリシオに知らせたために殺し屋達がホテルに彼を始末にやってきた。自分が殺し屋に狙われている事を知ったエルはホテルから逃げきるが、その際に3人の殺し屋を殺してしまう。行き場の無くなったエルは、仕事の売り込みに立ち寄ったバーの美しい経営者、ドミノにかくまってもらう。二人はお互いに惹かれあっていくが、彼女はモーリシオの愛人の一人である事が明らかになる…。


 ロバート・ロドリゲスは昔はこんなにかっこいい映画を撮っていたのです。


 それは、最近撮ったプラネット・テラーの出来が云々とか、スパイ・キッズがどうとかいう問題ではなく、フォー・ルームスでは見る影もないとかそういった問題でもなく、ロバート・ロドリゲスはこういう映画を僅か70万円強で撮ることが出来るんだよ、ということが言いたいわけです。


 しかし、本当にロバート・ロドリゲスを世界に押し上げた作品です。未見の方はぜひ。



 この映画の好きなシーン

 私は冒頭のエルが電線を伝って逃げるシーンあたりから一気にこの映画にのめりこみました。素晴らしい、かっこいい。


 
 ちなみに、この映画にはアントニオ・バンデラスは出てきません。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

プラネット・テラー
プラネット・テラー プレミアム・エディションプラネット・テラー プレミアム・エディション
(2008/03/21)
ジェフ・フェイヒーステイシー・ファーガソン

商品詳細を見る



 私がデス・プルーフからの流れでブログを書くのは自然の摂理でしょう。仕方ないぞ、うん。


(あらすじ)テキサスの田舎町のある夜、J.T.(ジェフ・フェイヒー)のバーベキュー・レストランにやって来たゴーゴーダンサーのチェリー・ダーリン(ローズ・マッゴーワン)は、元恋人の解体屋レイ(フレディ・ロドリゲス)と再会した。その頃、軍の部隊長マルドゥーン(ブルース・ウィリス)と生物化学の科学者アビー(ナヴィーン・アンドリュース)の取り引き中に、生物兵器DC2(コードネーム「プロジェクト・テラー」)のガスが噴き出してしまう。町中にDC2が拡がり、感染者がゾンビと化して人々を襲い始めるのだった……


 この映画の裏にはこんな流れがあります。



 映画監督のタラ(仮名)は、今日も自宅のソファに足を投げ出しビールを飲んでいた。クソッ。今日はファックなインタビュアーだったぜ。俺は自分の好きなように好きな映画を撮るんだ。生足が一杯出る奴をな。しかしこれといったいいアイデアが浮かんでこねえぜ。マドンナが巨○ンとファ○クする話はデビューで使っちまったし、何だかつまんねえ日だぜ、ケッ。こんな日は俺の数万点のビデオライブラリーの中からお気に入りDVDでも見るに限るぜ。


 書庫の中からおもむろに片腕カンフー対空飛ぶギロチンを取り出すタラ。ジミー・ウォン最高だぜ。


 ビールをゆるゆると飲みながら映画を見進めると、クライマックス近くで一本の電話が。ファック!映画のラストで電話なんかしてきやがって。どこのどいつだ!


 と腹立ち紛れに携帯を見ると、そこにはタラの盟友、映画監督ロッド(仮名)の名が。おお、ロッドか、これはいかん、大事なブラザーからのTELだ。出なきゃな。


ロッド「ヘイ、ブラザー、俺だ、ロッドだ。元気かい。」
タラ 「何だ何言ってんだロッド。俺がいつだって元気じゃないことがあったか。俺の姉貴が相手だって俺はいつもビンビンなんだぜ。」
ロッド「あっはっはブラザー。アメリカ人は面白いな。それがアメリカンジョークって奴かい。」
タラ 「何ファッキンなこといってんだロッド。俺はいつだってお前の妙齢のやたらと色っぽい彼女を奪い取る自信があるんだぜ。何たって俺は…」


 以下無意味な会話15分。いつの間にか片腕カンフー対空飛ぶギロチンが終わる。


タラ 「しかしロッド。このカンフー映画って奴は最高にいかしてるぜ。やっぱ片腕ってのは最高だぜ、ちょっと卑怯なところがまた最高だ。そうだロッド、今度ロッドも片腕でめちゃ強い奴の映画を撮ればいいぜ。」
ロッド「俺も妙齢の色っぽい彼女を主人公にして映画を一本撮ろうと思っていたところだ。でも彼女の腕を切って片腕にするのは気がひけるぜ、たとえタラのアイデアでもな。」
タラ 「そうか、じゃ、腕はやめて足にすればいいんだ、分かるか、ロッド。足のほうが腕よりも心臓から遠いから彼女のオヤジさんも怒らない筈だ。大丈夫だ。」
ロッド「しかし片足だけじゃパンチに欠けるな。なんかこう、セクシーさにバイオレンス性を加味させたものをだな…」

 そんなロッドの会話を聞きながら今度はケーブルテレビのチャンネルをいじくりだすタラ。ふと見ると、彼が大好きなジャパニメーションが画面に現れている。OH、アニマックスか。ほう、ブイチ・テラサワだな。彼の書くヒーローはいつだってクールだな。敵のクリスタル・ボーイって奴もクールじゃねえか。


タラ 「ロッド…」
ロッド「どうしたい、ブラザー。」
タラ 「サイコガンって知ってるか。」
ロッド「サイコガン…」
タラ 「ガンさ…」
ロッド「ガンか…」


コブラ 1 完全版 (1) (MFコミックス)コブラ 1 完全版 (1) (MFコミックス)
(2005/08/23)
寺沢 武一

商品詳細を見る




 プラネットテラー完成!




 このお話はフィクションです。基本的に信じないでください。



 ただし、フィクションながらも続きはあります。



タラ 「しかしブラザー、俺も今ちょっと何を撮るかいいアイデアが浮かばないんだぜ。」
ロッド「何だ、ブラザーらしくないな。」
タラ 「そうなんだ。撮りたいものは一杯あるけれど、それをまとめるものみたいなのがいまいちないんだ。ヒントみたいのがあれば…」
ロッド「そうか。」
タラ 「そうだ。」
ロッド「ところでブラザー、俺は今こんな映画を見てたんだが…」



デス・レース2000デス・レース2000
(2001/03/23)
デヴィッド・キャラダイン

商品詳細を見る





 デス・プルーフ完成!


 この映画の好きなシーン


 トマトは缶詰で十分です。



 更に繰り返しますが、この記事は完全にフィクションです。

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

デス・プルーフ
デス・プルーフ プレミアム・エディションデス・プルーフ プレミアム・エディション
(2008/02/22)
クエンティン・タランティーノヴァネッサ・フェルリト

商品詳細を見る


 7月に入りました。暑くなってきましたね。たまにはブログの更新も試みてみます。お元気でしょうか。馬です。


(あらすじ)スゴ腕スタントマンのマイク(カート・ラッセル)は、愛車“デス・プルーフ”に乗り、美女をナンパしては死のドライブに誘っていた。ある日マイクは、テネシー州で豪快なスタントライドを楽しむ3人の女性たちに目をつける。いきなり車をぶつけ、しつこく追い回すマイクにキレたゾーイ(ゾーイ・ベル)たちは、決死の猛反撃に挑む。


 こんな感じのあらすじだそうです。有難う、シネマトゥデイさん。


 で、私が思ったあらすじ。


 そんなもん必要ねえよ。


 ま、女の子をいたぶり殺すのが趣味の変態オヤジが最後女の子にいたぶり殺されるというやっぱり変態なお話なのですが、監督はあのタランティーノ。キル・ビルを撮って以来、何だか日本の映画関係者から干された感のあるタランティーノ監督ですが、今回の映画はその窓際感に決定力を与えるような作りに仕上がっています。なんたってタランティーノが新作を撮っていたことを知らない人が多すぎる。

 
 で、それを知って見てみたところでどうにもならんですよ。これは。



 この映画の好きなシーン

 ラップダンスって何?


 ラップダンスとソフトオンデマンドのレゲエダンスシリーズがなんとなく似てるな、と思ったあなたはエロガッパ決定!

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。