馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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魔法にかけられて
魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション
(2008/07/18)
エイミー・アダムスパトリック・デンプシー

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(あらすじ)幸福なアニメの世界アンダレーシアに住むジゼル姫はエドワード王子と出合ってその日のうちに婚約する。しかし彼女の運命は残酷な悪の魔女(女王)ナリッサにより一変する。このおっとりとしたお姫様は、「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークへと追放されてしまい、おとぎ話のような姿のまま、大都市で路頭に迷ってしまう。そこへ、仕事帰りの弁護士ロバートと娘のモーガンが偶然に彼女を見つけ、ジゼルを助ける。エドワード王子と勇敢なリスのピップは、ジゼル姫を救い出すためにすぐに現実の世界へ駆けつけるのだが、女王の手先ナサニエルの妨害によって、なかなかジゼル姫を見つけることができない。一方、ジゼル姫は現実の世界での恋愛の仕方と、魔法の国での”永遠の愛”との違いに翻弄させられ、次第に戸惑いを隠せなくなっていく。


 何だか物凄く評判が良かった印象のあるこの映画。劇場公開を見逃したのみならず、ツタヤに行ってもいつもレンタル中だったこともあり、今般ようやく鑑賞に至りました。


 デズニーですな。


 内容そのものは古典的です。そんなわけで見所はといえば、お姫様がNYで歌えば鳩やネズミやゴキブリがやってくる、というところなんだろうと思うのですが、この展開を知っている身としてはこの後がかなりきつい。ヒーローがいてヒロインがいて間男がいて間男用に女の子が一人あてがわれてさらにそれら全員の敵がいてひっちゃかめっちゃかしてハッピーエンド、です。ああデズニー。王道ですわ。


 一つ付け加えると、ヒロインのエイミー・アダムスさんはDVDのパッケージより遥かに綺麗ですが、同時に見た目より遥かに実年齢はいってます。女性の年のことを言うのは失礼なのは重々承知の上ですが、それにしても外国女性の年齢ってのは見た目では分からない。最近CMでシンディ・ローパーを目にするたびに心の底からそう思います。



 この映画の好きなシーン



 ぽっぽさん、ゴキ食っちゃ駄目!
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アキレスと亀
149217.jpgアキレスと亀

監督 北野武
出演 ビートたけし/樋口可南子/麻生久美子/柳憂怜


(あらすじ)裕福な家に生まれた真知寿は画家になる夢をもっていたが、突然、両親が他界し、人生が一変する。そんな彼の前に幸子が現れた。彼の純朴さに惹かれた幸子は真知寿と結婚。ふたりは夢を追いかけて活動を続けるが……


 世界のキタノの最新作を見に行ってきました。


 私は北野監督の映画が大好きなのですが、中でも「みんな~やってるか~」とか「監督・ばんざい」とか一般的に世間が求めていないような北野作品がかなり好きで、その流れを汲むといわれるこの作品の上映を楽しみに待っていたわけです。何たって主人公の名前はマチス。ふざけています。ふざけ度100パーセントです。これは期待しないほうが無理ってもんです。


 で、話は子供時代から始まります。


 子供なんてのは実に単純なもので、子供の夢や理想なんて誰かの受け売りです。その誰かは特に決まっているわけでもなく、時には親であったり、兄弟であったり、隣に住んでいた太一君(仮名)出会ったりするわけですが、子供が「お父さん、僕の夢はミュージシャンになることなんだ。だから俺は父さんみたいな疲れ切ったサラリーマンになるのは嫌なんだ!」と叫んでみたところでその夢は尾崎豊あたりの入れ知恵だったりします(私の子供時代はこんな人がいっぱいいた)。ただ、そんな人から貰った夢も信じて続けていくうちに本物になってしまうわけで、この主人公、真知寿君も他人に騙されて作られた夢を本物だと思い込み、一途に続けていくうちに引っ込みがつかない状況まで来てしまい、ビートたけし演じる主人公の真知寿になってしまうのです。

 
 それにしても芸術なんて眉唾物です。私は絵は描くのも見るのも才能はなく、絵を見て得る感動よりも上高地から生の穂高岳を見るほうがよっぽど感動できるタイプなので、絵を見せられて「これが1000万だよ。」と言われても「盗んじゃえ!」という感情意外何も起こすことは出来ません。クソの役にも立たない感受性です。


 でも、画の値段を決める基準って言うのはどこにあるんだろうか?



この映画の好きなシーン

大杉蓮演じる親戚のおじさんが遠慮なく子役を殴るシーン、です。


 最近、に限ったことではないのでしょうが、特に最近の映画において、子供を殴るシーンというのは目にすることが出来ません。クレームを気にしてのことだと思います。しかしながら、この時代の、北野監督が子供だった時期の日本の子供ってのは殴られて育ってきたんです。虐待だろうが何だろうが。北野少年にとっては、大人に殴られることに意味があったに違いないのです。そしてそういったことから目を背けずに真っ向から取り組む北野監督はやっぱり大好きです。

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ウォンテッド
img1_1209611657.jpgウォンテッド

監督 ティムール・ベクマンベトフ
出演 ジェームズ・マカヴォイ モーガン・フリーマン
アンジェリーナ・ジョリー テレンス・スタンプ


(あらすじ)上司にはイビられ、恋人は寝取られと、散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、クロスの暗殺任務に就くが……。


 いやいや見てきました。アンジーですよアンジー。


「矢でも鉄砲でも持って来い!」なんていう言葉がありますが、映画に出る度に矢とか鉄砲とか持っているこの人。今回も凄いアクションを繰り広げてくださいます。もうこの人が出た時点で戦いあること間違いなし。その昔、蟹江敬三が出てきたら犯人だ、とか、片瀬梨乃が出てきたら脱ぐのを待てばいいとか、そういった鉄板振りを感じさせます。実際、私たぶんこの人に喧嘩で勝てない。


 そんなことはともかくドンパチは満載です。遠慮がありません。この組織は暗殺者集団のはずなのですが、遠慮なく街中でドンパチ繰り広げます。暗殺ではなくただの殺。言葉を変えれば公開処刑です。暗殺者が街中で市民に顔出しした状態で銃撃戦を繰り広げちゃまずいだろ、という気もしなくはないですが、「意志の力で銃弾を曲げる。」という映画ですから、細かい突っ込みどころは目を瞑っていきましょう。


 すると、この映画なかなか面白いんですよ。


 アクションの真新しさ(フォックスがウェスリーを車で拾い上げるシーンなんか最高です)、スピーディーかつ爽快な裏切りが入った展開、そして独特の映像。そしてアンジェリーナ・ジョリーのサービスショット。


 癖になりそうな映画だな。


 映像についてはこの監督の映像はあまり好きではない、という方も多いようですが、私は好きです。
運命の機織機の描写とか、ちょっとグロい感じでいいです。


 ただ、悪評も多いようなので見るときは少しの覚悟は必要でしょうね。



 この映画の好きなシーン

 風呂上りのアンジーがこっちを向いてくれたら今年の最高傑作として認定するところでした。危ない危ない。

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キン肉マン
キン肉マン (1) (集英社文庫―コミック版)キン肉マン (1) (集英社文庫―コミック版)
(1999/01)
ゆでたまご

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(あらすじ)地球を征服しようと来襲してくる怪獣・宇宙人を相手にダメ超人・キン肉マンが立ち向かう。


 どうもお久しぶりです。酔っ払うと必ずキン肉マンゴーファイトを熱唱します。馬面です。


 キン肉マンが世に出て29年。そんなわけで先日ふと手に取ったプレイボーイ誌において特集が組まれており(プレイボーイは今現在キン肉マンⅡ世を連載中)、元祖キン肉マンとキン肉マン二世の記念すべき第一話が掲載されているなど見所たくさん盛りだくさんであったわけなのですが、そんな中、このような企画が組まれていました。


 読者からの新超人投稿


 この漫画キン肉マンにおいて、多くの超人は読者から寄せられた「俺が考えた超人漫画で使えよコノヤロ~!ついでに印税の一部を寄こせコノヤロ~!」な貴重なおはがきから成立しており、古くはロビンマスクやバッファローマンといった超人も読者から送られたアイデアをヒントに作られたものです。


 ところが…


 年を重ねるにつれこの超人たちがきなくさい方向にシフトしていきます。便所をモチーフにした「ベンキマン」、ばねをモチーフにした「スプリングマン」、錘にしか見えない「キング・ザ・100トン」まさにイロモノ。キワモノ大集合です。


 そんな中で極めつけは「バリアフリーマン」でしょう。


 このバリアフリーマン、普通の超人の片腕におじいさんがついているというとんでもないシロモノで、この超人が投稿企画に乗っているのを見てあまりに衝撃を受けてしまった私はこの事実を上司に報告する、という社会人にあるまじき行動をとってしまったのですが、何とこの超人、後に本編に登場します。


 またこのバリアフリーマンの必殺技というのが物凄く、それは何かというとバリアフリーマンが本気を出すと本体の超人部分が片腕についているおじいさんの部分に格納され、結果として一人の完全なおじいさんが出来上がるという、「そんな真似するんなら最初からおじいさんマンとかいう形で一人の老人出せ!」と右こぶしを固く握り締めてしまいたくなるような豪快な展開を繰り広げてくれたりするわけなのですが、要するに何が言いたいのかというとこのバリアフリーマンに代表されるようにキン肉マンの超人は何だか物凄い勢いで間違った方向に突っ走っているように思えてならないのです。


 で、今回の新超人募集企画。


 お笑い芸人「よゐこ」の浜口さんが「ステップマン」なる謎の超人を投稿していました。大人なのに。


 今後は同じく大人のゆでたまご先生が、ステップマンにどんな味付けをするのか、要チェックです。



 この漫画の好きなシーン

 アパッチのおたけびっていうのは技なんだろうか?

 この記事を読んで内容がぜんぜん分からなかったら、あなたは正常です。ただ、もし大部分が分かるとしたら、新超人を考える義務があります。

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緯度0大作戦
緯度0大作戦緯度0大作戦
(2006/04/28)
宝田明ジョセフ・コットン

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(あらすじ)海底火山の噴火によって浮上できなくなった潜水調査員は、謎の潜水艦アルファ号に救助され、海底2万メートルの地底世界に存在する緯度0基地に迎えられた。地底世界には地上から消えたと思われていた高名な科学者がおり、人工太陽を初めとする高度な技術文明を誇っていた。だが、その別天地にも争いはあり、マッドサイエンティストのマリク博士は、アルファ号および艦長のマッケンジーを排除しようと、虎視眈々と狙っていた。別の地上の調査隊である岡田博士親子がマリク博士に捕らえられたことを知ったマッケンジーは、マリク博士の本拠地に急行する。そこには、敵艦黒鮫号に加え、マリク博士の手で改造された半獣半人の怪物たちが待ち構えていた…


 何だか最近5月病ならぬ9月病に侵されてしまい、映画を見ることすら億劫になってしまっている今日この頃ですが、先日なんとなく立ち寄ったツタヤにて、何だかこの辺の東宝特撮シリーズがやけに充実していることを知り、早速借りて帰ったこの一本。貴重な休日を割いて意気揚々と鑑賞です。


 …


 …


 ……



ひでえ


 この広い世の中にはわざわざクソ映画を進んでお借りになられてその感想をブログで書く、という一風変わった性癖をお持ちの方がおられるようですが、まあそんな私もトイレでウ○コをする前にウォシュレットを当てるという普通の人とはほんの少しだけ違った性癖を持つ身であるゆえそこには目をつぶるとしても私は何もクソ映画を期待してこの映画を借りたわけではなく、この映画の出来栄えに全身全霊をかけて後悔してしまったわけです。


 ああ、黒い蛾…


 ちなみにこの映画、日米合作です。当初、資金は折半で出すという契約だったようですが、途中アメリカ側の資金調達が困難になり、これにゴネたアメリカ人キャストが国に帰ると駄々をこねたため東宝側が費用を捻出。挙句の果てにその資金の大部分はアメリカ側キャストの出演料に消えてしまったというトンでもねえ映画であり、その爪痕はコウモリ人間やライオン、ハゲタカの造形に遺憾なく発揮されちゃったりしています。


 もうね、着ぐるみって言うレベルじゃないです。ぬいぐるみです、ぬいぐるみ。ライオンなんてかわいいことこの上ないし、ハゲタカに至っては ここで書くのも嫌です。


 で、その二匹を合成させた怪獣に自分が殺した女の脳を移植して「言うこと聞きなさい!」なんて言ったってね、



 誰が聞くかよ!!



 この映画の好きなシーン

 映画のタイトルはかっこいいよね~。



 中身?触れるな!
12モンキーズ
12モンキーズ12モンキーズ
(2008/06/27)
ブルース・ウィリスブラッド・ピット

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(あらすじ)20世紀末、突如発生した謎のウイルスにより人類の99%が死に至り、21世紀初頭の人類は汚染された地上を捨て、地下での生活を余儀なくされていた。その原因を探るため、科学者グループは服役中の囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)をタイム・トラベラーに選び、過去の世界に送り込む…


 さて、今更ながらこの映画の感想を書く理由は、20世紀少年を読んでウィルスを世界中にばら撒くというアイデアからこの映画を連想したとか、この間訪れた漫画喫茶で21えもんを目にしたとかそういう分かりやすい理由からではなく、ただ単にこの映画が好きだからなのですが、本当はダークナイトでジョーカーがパトカーを強奪するシーンからジェームズ・コールがライリー博士の車に忍び込むシーンを想像したから、というのも嘘です。わかりにくい文章ですね。反省、反省。


 そんなことはともかく12モンキーズです。公開当初からこの映画の評判はそれほど芳しいものではなく、少なくとも私の周りでは「この映画は傑作だ!」などと握り拳を固めていたのは多く見積もっても私一人であり、ひどく寂しい思いをしたことだけは鮮烈に覚えています。


 凄く面白い映画だと思うんだけど…

 
 しかしやっぱりというか何と言うか、この監督の「画」の力には圧倒させられます。ゴインズの入院する精神病院の病的な白さなんかちょっと気持ち悪いくらいですし、朝の高速を走るキリンのバックの空の青さには見ている人間の気を緩める最大限の効果を発揮していると思います。車の窓から外の空気を吸うコールのシーンも何だかいいし、金髪のマデリン・ストウもいい。そんなこの映画で私が一番好きなのは



 この映画の好きなシーン

 コールが電話機でチンピラを半殺しにするシーン

 です。文句無く。

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