馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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スピード
スピード (ベストヒット・セレクション)スピード (ベストヒット・セレクション)
(2007/11/21)
キアヌ・リーブス

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監督 ヤン・デ・ボン
出演 キアヌ・リーブス サンドラ・ブロック


(あらすじ)ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。ロサンゼルス市警察SWAT隊員であるジャック・トラヴェンはマクマホン分隊長や同僚のハリー達と共に爆弾を排除、乗客達を救出。さらに身代金を要求してきた犯人のハワード・ペインを追い詰めるがもう一息のところで逃げられる。ペインは元爆発物処理班員で、処理中の爆発事故により左手親指を失う障害を負って退職せざるを得なくなったが“市当局は記念の金時計と障害年金を寄越しただけで、他に何も補償してくれない”と逆恨み、警察に挑戦を始めたのだ。

逃げおおせたペインは路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックに対応させるよう仕向ける。信管は速度測定系に連動、バスの速度が一度でも時速50マイルを越えると安全装置が解除され、50マイルを下回ると爆発する。それを阻止するため走行中のバスに飛び乗ったジャックだったが、不法滞在している自分を追ってきたと思い込んだ乗客の一人が誤って発砲し、運転手が負傷。スピード違反で免停中のためバス通勤していた若い女性、アニーがハンドルを任された。ジャックと乗客たちの運命は……!?



 時計が壊れた。


 私は普段はほとんど時計をしていないのですが、さすがに仕事中だけは必要なのでしています。で、そのはめてる時計はGショック。私の仕事は秘密ですが、その仕事に際して一番使い勝手がいいのがGショックなわけで、雨の日も風の日も愛用させて貰ってます。カシオありがとう。


 で、そのGショックが止まりました。いわゆる電池切れです。


 電池切れということは電池を換えればもう一度動くんでしょうが、消費社会の現代を生きる私は勇んで新しいGショックを買いに行きました。ただ、単に仕事で使うだけの時計には余り金をかけないのが私の主義です(貧乏とも言う)。訪れた電気屋さんで一番安いGショックを物色します。


 するとありましたありました。初期型Gショックの復刻版。これが一番安いようです。



 で、スピードを思い出したわけです。


 実はこの映画を上映していた当時、デジタル腕時計というのはとてもダサいものでした。みんなアナログ時計だったんです。デジタル時計をしている奴はガキ扱いされてたんです。


 それを一変させたのがこの映画。犯行予告を受けたキアヌ・リーブスが腕時計を見ると、そこには初期型のGショックが爛爛と輝いていたわけなんです。


 
 それ以降Gショックが脚光を浴びるのはご存知の通り。ベビーやらイルクジやら登場し、この世の春を謳歌するわけです。映画の力は凄い。



 この映画の好きなシーン

 キアヌ、バスの下から登場。


 15年前の映画とは思えない完成度。必見です。
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ハッピーフライト
080826_happyflight_newmain.jpgハッピーフライト


監督 矢口史靖
出演 田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、寺島しのぶ、吹石一恵、田畑智子、笹野高史、岸部一徳


(あらすじ)副操縦士の鈴木和博は機長昇格訓練を受けており、今回のホノルル行きのフライトが機長合格の分かれ目だった。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪を引き、変わりに厳格な原田が鈴木の教官を務めることに。
 一方今回のホノルル行きが国際線デビューとなるCA・斉藤悦子。だがその便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子も居合わせていた。そしてグランドスタッフの木村菜採もまた仕事に限界を感じ辞めようかと考えていた。
 ホノルル行きの便は離陸前の多様なトラブルがありながらも出発。機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々し、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。そんな中、彼らの乗る飛行機に非常事態が発生する。



 一言で言えば「社会科見学」でしょうか。

 全面的にANAおよび羽田空港から支援を受けて製作されたこの作品。監督も十二分にこの業界のことを調べつくした挙句、こういった作風に落ち着いたようです。

 で、こういった作風というのは、具体的に言えば「飛行機万歳!」です。

 よく言われる「あんな鉄の塊が空を飛ぶわけない!」ですが、飛行機はいともやすやす空を飛びます。じゃあなぜ空を飛ぶの?といわれればそこには飛行機業界の方々のたゆまぬ努力があるからでして、おかげさまをもちまして世界の飛行機会社は今日も無事就航しちゃってるわけです。ただ、そのたゆまぬ努力の量ってのが半端ではない、というのは無視できない事実です。


 監督の矢口史靖産はそこに目をつけました。


 もともと「男のシンクロ」やら「女子高生のビッグバンドジャズ」に目をつけるような一寸変わった人です。飛行機業界がとんでもなく努力をしているなんてことに気がついたらそこに夢中になるのは仕方のないことです。実際、この映画はもともとは飛行機パニック映画を撮るつもりだったものが取材を重ねるにつれてこういった形になっていったものなのだそうです。


 そして結果的に「飛行機業界の工場見学」ともいえるこの映画が完成しました。


 だから物足りない人も多いかもしれません。話の内容そのものは、飛行機に乗る→飛行機トラブル→飛行機取って返す といういたって単純なもの。トラブルらしいトラブルも起きません。すべて現実として起こりうるものばかりで、その「ちょっとした事件」に対して航空業界がどのような対処をするのか、というシュミレーションがこの映画の大半を占めています。だから、この映画は面白いといえば面白いけれど、つまらないといえばつまらなくもあります。ドラマチックな展開を期待して見にいくとあてが外れたりします。


 でも寺島しのぶは綺麗でしたね。私はずっと「戸田恵子、随分綺麗になったな。」などと激しく勘違いしながら見ていましたけど。



 この映画の好きなシーン

 実は岸辺一徳が演じた人にはモデルがいるらしい。う~ん、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。

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彼が二度愛したS
1007050_01.jpg彼が二度愛したS

監督 : マイケル・ランゲネッガー
出演 : ヒュー・ジャックマン 、 ユアン・マクレガー 、 ミシェル・ウィリアムズ 、 シャーロット・ランブリング 、 マギーQ


(あらすじ)ニューヨークのオフィスの片隅で、ひとり黙々と仕事をこなす会計士ジョナサン・マコーリーの退屈で孤独な毎日は、弁護士ワイアット・ボースと出会ったことで一変する。お互いに名前も明かすことなく一夜限りの情事を楽しむエグゼクティブ限定の会員制秘密クラブの存在を知り、甘美でスリリングな夜にはまってゆくのだった。そんな中、名前が“S”で始まる美しい女に心を奪われるが、残忍な殺人事件に巻き込まれてしまう。


 というわけでサスペンスです。エロです。エロサスペンスです。


 古今東西を問わずセックスってのはとっても魅力的なようで、私のような仙人には全く分からないのですがセックス産業ってのは犯罪の温床に得てしてなり易いものみたいです。ええ、私のような仙人には全く分かりませんけど。

 で、まじめな会計士マコーリーも見事にその罠に掛かってしまいます。私のような仙人にはその心境が分からないのですがどうやらそういうものらしいのです。ボースみたいな人間に何でそういうサークルに入る力があったのかという疑問はともかく、要するにそっち方面の力は人を盲目にする働きがあるのです。たとえ好きになったSよりもサークル内のほかの女性のほうがどう考えても綺麗であっても恋は盲目なのです。

 というわけで、「サスペンスとしては単純だよね~。」という評が多いように見受けられるこの映画ですが、私はこれでいいと思っています。いいじゃないですか。実際に単犯の詐欺師なんてそんなに込み入ったことは出来ませんって。

 しかしユアン・マクレガー。最近まじめな人の役が多いです。最初に私がこの人を知ったのはトレインスポッティングのレントン。不良です。人間、変われば変わるもんなんですね。



 この映画の好きなシーン

 銀行のシーンはちょっと爽快だな。



 ただいま絶賛上映中。別に見逃してもいいけど。

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櫻の園
img2_1220857177.jpg櫻の園


監督 中原俊
出演 福田沙紀   寺島咲   杏


(あらすじ)幼い頃からバイオリニストになることを目標に人生を送ってきた女子高生の結城桃だったが、ある時、その夢をあきらめ、東京の音楽学校から故郷の名門私立女子高校“櫻華学園”へと編入してくる。しかし、伝統に囚われ規則だらけの校風に早くも苛立ちを覚える桃。そんなある日、今は廃部となっている演劇部の部屋に潜入した桃は、そこでチェーホフの『桜の園』の台本を見つける。それは、かつては創立記念日に上演するのが櫻華学園の恒例行事だったが、ある事情から今では禁止されていた。そのことを知った桃は、『桜の園』を復活させようと行動を起こすが…。


 1990年に撮った自らの作品のリメイクです。中原俊監督。


 実は前作の櫻の園も見たのですが、正直あんまり覚えていません。おぼろげな記憶ではエンディングにショパンがかかっていて、それがとても印象的だった覚えが…


 で、今作、櫻の園です。


 特筆すべきは杏の存在感でしょう。


 いわずと知れた渡辺謙の娘さん、杏さんですが、芸能人がそろったキャストの中でも浮いています。それくらい際立った存在です。綺麗な顔をしているとか、どことなく父親に似ているとか、そんな問題ではなく、とにかく頭一つ抜き出ています。目立っています。間近で見たら卒倒してしまうくらい存在感のある人に違いない。

 しかし、鈴木仁三郎さんをズッキーニさんと名付ける女子高生のセンスには脱帽です。



この映画の好きなシーン

福田沙紀演じる結城桃が公園にみんなを集めるシーン。桃の演技に演劇部員たちが表情を変えていくシーンが私は大好きです。



 名作です。見れ!

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イキガミ
medium.jpgイキガミ
監督:瀧本智行
原作:間瀬元朗
出演:松田将太 塚本高史

(あらすじ)1000人に1人の確率で若者を選び命を奪う「国家繁栄維持法」が存在する世界では、国民の生命価値を高めることで社会の生産性を向上できると信じられている。政府より発行される死亡予告証は通称「逝紙(イキガミ)」と呼ばれ、それを受け取った者は24時間以内に死ぬ。厚生保険省の国家公務員である藤本(松田)はイキガミの配達職務を名誉ある仕事として遂行しようとするが……


 私事で恐縮ですが、実は私自転車買いました。結構いいやつね、いいやつ。


 で、いい自転車買っちゃったもんだから休日を使って朝練なんかしてみたわけです。遠い昔、学生時代に部活なんかやってた方には懐かしくもいやな響きだったりする朝練です。でもってこの朝練、自転車業界では比較的ポピュラーで、たいていの自転車乗りは休日の朝早くに起きてやれ峠だ、やれロングライドだとこつこつ走り回っているわけです。いや~馬鹿に限って元気です。


 と何だか自転車人を敵に回したいのかゴルァ!みたいな文章を書いてしまったわけですがともかく私も朝練したんですよ、平日いつも起きている時間よりも早起きして。おまけにいい自転車買っちゃったもんだからいつもより数倍頑張っちゃったりして。いやはやクタクタ。


 ただね、そんな早くに起きて練習してみると午後の時間が余るわけです。ぽっかりと。大体映画一本分くらい。


 よし、この時間を活用しよう、そう思い立って私、海老名のスクリーンに足を運んだわけですよ。


 するとですね、このイキガミがプレミアスクリーンで上映していたんです。プレミアスクリーン。あの鷹の爪団の吉田君がヘルニアスクリーンとのたまったアレです。飛行機で言うとファーストクラスと鷹の爪団の総統も仰っていたデラックスなスクリーンなアレです。これはチャンス、話のネタに体験してみるのも悪くない話。早速このイキガミ、鑑賞することに決定します。


 で、さて見ようか、などと思って実際シートに座ってみるとその快適さは別世界で、居心地の良さに驚かされます。気持ちよくリクライニングするし、肘掛は自由に使えるし、荷物を置く場所も広く確保されている。何だか凄く落ち着くシートで最高です。



 この映画の好きなシーン

 ん、俺寝てない、寝てないって。



 本当にちゃんと見ましたから。寝てませんから。

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