馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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7つの贈り物
332665view001.jpg7つの贈り物


監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ウィル・スミス ロザリオ・ドーソン


(あらすじ)過去の事件により心に傷を負った謎の男ベン・トーマス(ウィル・スミス)はある計画を立てていた。親友のダン(バリー・ペッパー)にだけ打ち明けられた計画は、見知らぬ7人の他人に彼らの人生が変わるような贈り物をすることだった。そして計画実現のためには、その7人でなければならない特別な理由があった……


 ウィル・スミスっていう人はどうもやたらと犬に好かれる人みたいです。


 たとえば、この人が出演したアイ・アム・レジェンドという映画には、サムという名の犬が登場します。犬の正式名称はサマンサ。人類が滅んでしまった後の世界の、ウィル・スミスのたった一人(一匹?)の友達です。


 で、このサムがガタイのいい屈強なシェパードなんですが、実によくウィル・スミスになついているんですよ。ウィルさんが廃墟に向かってゴルフの打ちっ放ししている横にお行儀よく座っているサムはかわいい以外の何物でもない。


 そしてこの物語。ロザリオ・ドーソンは犬を飼っています。それでその犬がグレート・デーン。「アイ・アム…」に比べ二回りくらいでかくなっています。でもちゃんとウィル・スミスにはなついちゃう。不思議。



 次は馬かな?



 そんな事はさておきこの作品の中身のほうに目を移しますと、前半は何をやっているのか全く分からないのですが、話が後半に差し掛かった頃から話の内容がラストまで一気に全部読めてしまう、という非常に極端な作りになっています。そういった意味ではこの映画から感動を受けるのは難しいと思われます。まあ、いいお話ですけど。美談ですけど。



 この映画の好きなシーン

 ウィル・スミスとロザリオ・ドーソンが踊るシーンはなかなかしゃれてて好きだ。
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少年メリケンサック
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少年メリケンサック


監督 工藤官九郎
出演 宮崎あおい 佐藤浩一 


(あらすじ)レコード会社に勤めるかんなは、ネットで少年メリケンサックというパンクバンドのライブ映像を発見。すぐに契約に向かう彼女だったが、現れたのは汚いオヤジたち。なんと、その動画は25年も昔のものだった。


 好きです!パンク!嘘です!


 何なんでしょうこの秀逸なキャッチコピーは。


 この映画を簡単に表現するとまさに「好きです!パンク!嘘です!」になります。そのものです。主人公カンナの心情を表す言葉としてこれ以上のものはありますまい。

 とにかく、メンバーが汚すぎる。

 ベースとギターは兄弟です。仲悪いです。う~ん、オアシスです。で、兄が佐藤浩一で弟が木村祐一です。キム兄です。似てません。異母兄弟ですか?それとも隔世遺伝なんでしょうか。ともかく、この二人が兄弟であるなら女関係で揉め事が起こっても何の不思議もなさそうです。


 そしてボーカルは田口トモロヲです。


 この人は「開発者たちは、思った。」みたいなナレーションをNHKで淡々と行う人であり、何でまたパンクロックのボーカル役なんか?なんて思う人もいるんでしょうが、実はプロジェクトXのナレーションをしている田口トモロヲのほうが仮の姿であり、元を正せばこの人は「ばちかぶり」のボーカルだったりします。バンド名ばちかぶり。「ウ○コ食べたら30万円ウ○コ!ウ○コ!」なんていうとんでもなくパンクな歌をステージ上でがなっていた人です。ニューヨークマラソンなんて歌、いまさらぬるくて歌えないです。


 そんな人たちのマネージメントなんて嫌だ。


 そんな少年メリケンサックがそこそこ成功するまでの過程を工藤官九郎らしくテンポのいい会話でつないだこの映画。私は工藤官九郎さんが好きなので結構面白く見させていただきました。映画というより長編コントみたいなところもありますが、また舞台みたいなところもありますが、しっかり笑えて面白い映画です。ピエール滝もなんか胡散臭かったし。



 この映画の好きなシーン

 露天風呂での撮影シーンの宮崎あおいの一言なんて良かったです。


 しかし農薬とウ○コ、どっちか選べっていわれたらどうしよう。

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本当はひどい日本の神話1 八ヶ岳
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最近八ヶ岳のそばにある某スキー場に行って来ました。


そこにはゴンドラがあって山頂までばびゅーんと連れて行ってくれるのですが、そんなゴンドラの中に日本神話として「富士山と八ヶ岳の背比べ」と言う話が載っていましたのでこれについてレビュー


(あらすじ)富士山とハヶ岳は、ともに日本で名のある高い山です。しかも、毎日向かい合っています。大昔、高さをきそって、背くらぺをしました。

 大昔、日本と大陸は陸続きて、見わたすかぎりの大平原でした。そのなかで、ひときわ高くそぴえている山がありました。富士山と八ヶ岳です。
 あるとき、富士山の女神の浅間(せんげん)さまと、八ヶ岳の男神の権現(ごんげん)さまが、「いったいどちらが高いのか」と、言いあらそいをはじめました。「わたしのほうが高い」「いや、わしのほうじゃ」と、お互いにゆずリません。
 そこで、二つの山の神さまは、木曽(きそ)の御岳山(おんたけさん)の阿弥陀如来(あみだにょらい)さまに頼んて、背くらべのはんてい役をお穎いすることにしました。「さて、どのようにしてくらべたらよいものか…。」阿弥陀如来さまは考えこんでしまいました。
 なん日もしあんしたすえに、めいあんが浮かぴました。「二つの山のてっぺんに、長いといをわたし、水を流したらどんなものか。水は高いほうから、低いほうへ流れていくはずだ」
 背くらべの日、冨士山も八ヶ岳も、ともに自信をもってむねをはりました。阿弥陀如来さまは二つの山にといをわたし、さっそく水を流してみました。水は、冨士山のほうへと流れていきました。大昔は、富士山よりも、八ヶ岳のほうが背が高かったのです。
 八ヶ岳はとくいになりましたが、気の強い冨士の女神さまは、くやしくてなリません。思わず八ヶ岳の頭を、長い棒でごつんと、なぐってしまいました。
すると、八ヶ岳の頭は八つにわれ、八ヶ岳のほうが低くなってしまいました。
この日から、富士山は日本一の山になリ、八ヶ岳は今日の姿になったということです。



 何と言うかおかしい。とてつもなくおかしい。


 ツッコミどころは多すぎて困ってしまいますが、まず何より


「誰が何のためにこんな話を作ったのか?」


 長い棒も気になるところではありますが、ここはぐっとこらえてこの神話の意味を考えて見ましょう。


 大体神話(この話の場合は神様が出てくるので神話と言うことにしておきます」ってものは成立に何らかの意味があるものです。たとえばギリシャ神話などは、過去に実際に行われた事物が神話と言う形になって語り継がれていたり(実際にトロイの木馬が見つかった、とか)する側面があったり、また、古の偉人たちの生活の知恵を子供たちに伝えるためであったりと、必要なバックボーンがあったりします。


 それをこの物語に反映してみると


「自分よりでかいやつがいたら長い棒で殴っておけばいい。」


 ということになりますね。



 このお話の好きなシーン


 八ヶ岳の眺めは最高でしたよ。

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屋根裏の散歩者
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(2005/02/25)
三上博史宮崎ますみ

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(あらすじ)偶然にも自分の部屋の押し入れに屋根裏への入り口を見つけた郷田は、そこから屋根裏に上がり遊民宿に住む他の住人たちの部屋の覗き見をする。そんな郷田が目撃したものは、住人たちのさまざまな裏の顔であった。


 全開007を書いたときに役のはまり具合というものについてちょっと考えてみたので今日はこの作品。


 明智小五郎といえば名探偵です。小学校の図書室には必ずや全館揃っていたと思われる江戸川乱歩シリーズです。で、そんな明智小五郎ですが、多くの方は自分の中で自分なりの明智小五郎をイメージしていると思われるわけです。


 そんな名探偵明智さん、いままでこんな人が演じています。


天地茂
北大路欣也
小野寺昭
郷ひろみ
西郷輝彦
嶋田久作
本木雅弘
塚本晋也
陣内孝則
稲垣吾郎
浅野忠信
仲村トオル


そしてその他の方色々…


 私は子供のときのイメージから、明智探偵=天地茂、という図式が強い訳なんですが、兎にも角にも明智=セクシー な感じは否めないわけで、実際江戸川乱歩がイメージした小林少年なんてこんな感じだったんじゃないか、なんて私は思ったりしているわけです。



 私が思う乱歩のイメージする小林少年 


 ↑とっても大人向け画像なので見たい人だけクリック


 要するに江戸川乱歩作品てのはエロ本な訳です。しかも超マニアックな。


 だから明智探偵を演じる役者さんと言うのは総じてエロチックです。天地茂なんてもろにそうですし、本木雅弘さんなんかもそうです。エロ。フェロモン。近年、K-20で演じた仲村トオルさんも、明智を演じるに当たって必要以上にフェロモンが出るようなメイクをしていたように感じます。


 ただそんな中、異色な明智がいます。そう、嶋田久作です。


 嶋田久作は決してエロではありません。天地茂さんなんか手をつないだだけで妊娠してしまいそうなエロさがありますが、嶋田久作にはそれがありません。むしろ堕胎してしまいそうです。何だか異様なアゴ。それが嶋田久作演じる明智の印象です。


 でも何故か、私が一番好きな明智探偵ってのは嶋田久作だったりするわけです。自分でも理由は分かりませんが、なんとなく。



 この映画の好きなシーン

 要はこの映画は成人映画です。 


 エロだな、乱歩。おまけに変態だな。

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007 慰めの報酬
img1_1227858894.jpg007 慰めの報酬

監督 マーク・フォースター
出演 ダニエル・クレイグ オルガ・キュリレンコ


(あらすじ)愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。


 う~ん、何だかネコ科のボンドの登場です。

 
 実は私にとってのジェームス・ボンドはショーン・コネリーでもピアーズ・ブロズナンでもなくロジャー・ムーアなんですが、実は私このロジャー・ムーアさんをよく知りません。要するに、007はあんまり熱心に見ていないって事なんです。

 ただ、そんな私でも、ジェームス・ボンドって言う人はクールだけど人情味あふれるプレイボーイ、という認識は持っています。


 転じてこのダニエルボンド。


 人情味は多分ないです。もし次回、ターミネーターの続編を作るならば、ぜひこの人にオファーを投げかけるべきです。なんですかこのネコ科の冷血動物は。英国諜報部員?違うでしょう。KGBでしょう。


 でも、そんなダニエルボンドですが、思いっきり嵌っています。冒頭のカースタント。アストンマーチンから無表情でマシンガンをぶっ放すシーン、あれがボンドです。ボンド映画にあまり思い入れはないけれど。


 それともう一つ。


 007っていうのは昔からアクション映画の決定版です。そういう意味では近作のアクションは最高です。暴論を言わせて貰えば、ワイヤーアクションなんてミュージカルのピーターパンにやらせておけばいい。やっぱり映画のアクションっていうのは人が真似できないことをやらなければ説得力がない。そしてそんなアクションをこなすボンドは、着やせするけど服を脱いだらムキムキ、ってのもなかなか萌える展開でいいじゃないですか。



 この映画の好きなシーン

 分かり難いかも知れませんが


 エレベーターのから脱出したボンドが、Mに挨拶に行くシーン



 何気ないスタントなんですけど、このときのダニエル・クレイグの体のキレに萌えれます。

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