馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ウルトラ五つの誓い
 さていよいよやって参りました2009年。明けおめです。ことよろです。馬面です。


 さて、2009年映画評第一弾はこちら!


DVD帰ってきたウルトラマン Vol.13DVD帰ってきたウルトラマン Vol.13
(2003/05/23)
特撮(映像)団次郎

商品詳細を見る



 帰ってきたウルトラマン最終回「ウルトラ五つの誓い」です。


(あらすじ)地球征服をたくらむバット星人は、次郎とルミ子を人質にとり郷秀樹を東亜スタジアムにおびき出す。二人の人質を救出すべくスタジアムへ向かうMAT。しかしそこに現れたのは、ウルトラマンを倒した最強の怪獣、ゼットンだった…


 まあ、2009年もいい年になりそうですわ。

 なんて書きながらも結構好きな、いやとっても好きなウルトラシリーズ。シリーズの中でもこの「帰ってきたウルトラマン」はシリアスなドラマを前面に打ち出したことでも有名で、今でも多くのファンに高い評価を受けています。特に、「11月の傑作集」といわれる台31話から34話、さらに35羽の「残酷!光怪獣プリズ魔」に至る作品は多くのマニアの心を鷲掴みにして離さない傑作ぞろいです。


 がしかしながらウルトラマンはやっぱりウルトラマン、いくらシリアスに頑張ってみたところで大人が本気でアラを探し出せばやっぱり隙は出てくるつくりになっています。また、全編を通して「11月の傑作集」のような作品を作り出しているわけでもなく、中には「なんじゃこりゃ?」といいたくなるような作品も登場したりするわけです。


 で、この最終回。まあ、「なんじゃこりゃ?」です。

 
 まず最初にあげたいのがゼットンのかっこ悪さ。ウルトラマンは怪獣番組であり、その肝は怪獣の造形にあります。そういう意味ではこの怪獣は大失敗です。ゼットンとは、初代ウルトラマンの最終回に登場した宇宙怪獣であり、その強さは群を抜いていました。製作当時、ウルトラ兄弟という概念がなかった初代ウルトラマンにおいて、ウルトラマンが倒れるということはヒーローの敗北、つまり正義の敗北を意味していました。ウルトラマンが倒れたら、そこには切り札が残っていないのです。そんな絶対的なヒーローを最終回において倒したゼットンという怪獣は圧倒的な存在感と威圧感を誇っていました。


 それが帰ってきたウルトラマンに登場したゼットンのしょぼいことしょぼいこと。これだけでマイナス50点。


 ストーリーも粗雑です。人質になった二人は、いつでも助けることが出来そうですし、自分の秘密計画をぺらぺら喋ってしまうバット星人も頂けません。だってそうでしょう。自分の作戦敵に教えないでしょう。「次、フォークボール投げるよ。」なんて言わないでしょう。もう駄目。


 では、何で私、今回このお話のレビューを書いてみようなんて思ったのか。


 それは、タイトルにもある「ウルトラ五つの誓い」です。


 ゼットンとバット星人を倒した後、ウルトラマン改め郷秀樹は次郎少年に別れを告げ、「ウルトラ五つの誓いを言ってみろ。」と言います。二人の間には固く約束した「ウルトラ五つの誓い」というものがあるのでしょう。しかしそれをかたくなに拒む次郎少年。「ウルトラ五つの誓い」を口にしたならば、郷秀樹が去ってしまうことを知っているからです。しかし次の瞬間、郷秀樹はウルトラマンに変身し、ウルトラの星へ帰っていきます。

 泣きながら立ち上がり、去ってゆくウルトラマンの後を追いながらウルトラ五つの誓いを叫ぶ次郎少年。


 そして叫んだ五つの誓いがこれ。


一つ、腹ペコのまま学校に行かぬ事。


一つ、天気のいい日に布団を干す事。


一つ、道を歩く時には車に気を付ける事。


一つ、他人の力を頼りにしない事。


一つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶ事。






 何だそれ~!!!


って思いましたよ、当時はね。


 だってMAT隊員と交わしたウルトラ五つの誓いですから。やっぱり「勇気を持って物事に立ち向かえ」とかいう様な物があると思うじゃないですか。なんですか腹ペコのままって。


 て思ったんだけど、何だか今見ると凄くいい言葉に思えて仕方ないんですよね。特に土の上を裸足で、なんて特にね。



 この映画の好きなシーン


 うん、映画じゃねえな。


と言う訳で2009年の馬面映画館、ウルトラマン関係のネタも増えるかもしれません。
スポンサーサイト

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます
2日からちょっと遠出して親孝行の真似事してまして、ご挨拶遅れました

今年も映画を一杯観て「教養?」いや「社会を斜めに見る目?」
ヤッパリ「人生の肥やし」にしましょう

もちろん自転車には一杯乗りましょう
いずれにしてもロマンをも智頭付けたいですね

本年もよろしくね。
2009/01/03(土) 20:52:44 | URL | nebaneba #-[ 編集]
>>nebanebaさん
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

本年も世間を斜めに見ながら過ごす予定ですが、自転車にもそこそこ乗る所存です。


本年もよろしくお願いいたします。
2009/01/04(日) 08:42:19 | URL | 馬面 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。