馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
テラビシアにかける橋


テラビシアにかける橋

監督 : ガボア・クスポ
原作 : キャサリン・パターソン
出演 : ジョシュ・ハッチャーソン 、 アナソフィア・ロブ 、 ロバート・パトリック 、 ズーイー・デシャネル


(あらすじ)貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェスの唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリーが転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。ところが、突然の悲劇が2人を襲う。



 暦も変わり3月に入ろうかというところで映画館は一斉にライラ一色です。そんなわけで、今回はライラのちょっと前に上映されたこのファンタジーにスポットを当ててみます。


 さて、子供にもストレスはあります。私も自分の子供時代を思い起こしてみればストレスは多くありました。まあ、親に怒られるのが怖いとか、そんな類の可愛いものだったのですが、それでもそのときの私にとっては大問題で、現実と直面するのが嫌だと思ったこともあったな、などと思い起こす事が出来ます。


 こんな時、別の世界を持っていると心が晴れたりするものです。


 この傾向は子供時代だけではないと思われます。RPGに人が熱中するのはおそらくRPGの世界が自分にとっての異世界になるからに違いありません。RPGが極端な例だとするなら、自分の持っている趣味の世界を考えてみてください。仕事を離れ、仕事で溜めたストレスを発散するために、休日に犬と遊んだり、山に登ったりして普段の日常から違う世界に自分の身をおき生活をリセットする。こういった行為は恐らく誰しもが行っていることです。


 それで、この物語の主人公ジェスは隣に越してきた風変わりな転校生、レスリーの力を借りて自分たちの王国「テラビシア」を創り上げます。普段の生活なのかで彼らを追い詰めるいじめっ子も、生活苦もそこにはありません。二人だけの国、です。


 で、ここで、この映画を観た方がいたら質問したいのですが・・・



 あなたにはテラビシアが見えましたか?



 最近の撮影技術には目を見張るものがあり、CGを使えばロードオブザリングの世界だって、ナルニア国だって、いとも簡単に作り出して見せる事が出来ます。大平原だって、燃え盛る地獄だって、壮大な滝だって、何だって作り出すことができます。凄い時代です。映画関係者は、視聴者に見せる事のできない光景はないんです。モザイクの中とかは見せてもらえないけど


 そんな中、この「テラビシア」は視聴者が見ようとしなければ見えないように出来ています。少なくとも私はそう思います。もっとはっきりとテラビシアを映像として目に見える形にしても良かったのにガボア・クスポ監督はそうしなかった。あくまで現実をベースに夢の世界を描いた。これがこの映画の凄いところだと私は思いました。う~ん、傑作だ。


 ちなみに、堂でもいい話ですが、レスリーを演じるアナソフィア・ロブさんですが、14才と非常にお若い方ながら結構私のストライクです。いや、私はロリコンって訳じゃないですよ。いや、本当に。


この映画の好きなシーン

 好き、というのとは違うと思いますが、美術館から先のシーンには畳み掛けられました。うん、圧巻。



 いい映画です。是非観てください。
スポンサーサイト

テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。