馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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グラン・トリノ
img1_1234142851.jpgグラン・トリノ

監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド ブライアン・ホウ

(あらすじ)朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォード社を退職し、妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、頑固な彼は牧師の勧めも断る。そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく…


 当馬面映画館がとっくの昔に閉鎖したとお思いだった皆さんどうもこんにちは。実際閉鎖寸前だったです。毎晩ついうっかり飲みすぎたり眠りこけたりしているうちに暦は流れ今日を迎えました。皆さんお元気でしょうか。絵に描いたような怠惰な春を送っています、馬面です。


 ところで、ここまでブログの更新を伸ばし伸ばしにしていた間も実は少しづつではありながらも映画を見てはいたのですが、私も見た映画全てに記事をつけているわけではなく、「これだ!!」と思った作品にのみこのくだらないブログの犠牲になっていただいているわけで、要するにこの映画を見て久しぶりに「これだ!!」と思ったわけなんです。

 
 さて、名優イーストウッドによるこの作品。名優も年をとり、もうどこからどう見ても完全なお爺さんであり、それに呼応してか本日訪れた映画館の観客さんもほぼ全員お爺さんお婆さんです。今回の観客の中で年金貰ってないのは多分私一人だったと思います。


 で、そんな客層のうち、結構な数の人がこの映画見て泣いてました。びっくり。「老人は映画に感動して泣くな!」なんてことを言う気はないですがそれだけ珍しい光景でした。そしてそれだけ今回の客層の方々の心に染み入る映画だったということが言えるんでしょう。まあ、私個人的には「許されざる者」を髣髴とさせてくれる流れで好きですけど泣くまでは至らない、というのが本音ですけれど。

 ともかく、周囲の反応から察するに、「俺そろそろ老齢の粋に入っているんじゃないかな?」な方にはお勧めです。



 この映画の好きなシーン

 地下室で、ウォルトがタオに語るこの一言

「お前は大人になった。自慢できる友達だ。」


 レイシズムの塊が黄色人種に向かって発した究極の誉め言葉です。


 
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テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
最近はお金出してまで観たいと思う映画が無くて映画館も遠のいています。
TVドラマの延長線上の邦画もどうなんでしょう?
でもまあ、シルバー世代目当ての映画作りもありかもしれませんね(笑)
2009/04/26(日) 09:58:24 | URL | 番犬ガルム #-[ 編集]
こんにちは!
ほぉー、そんなにご高齢の方が。
私が、観た劇場では、そうでもなかったですけど、
『おくりびと』を観た時は、そういう雰囲気の劇場だったなー。

笑うシーンが多いのも良かったですね。
涙はないけど、なにか素直なものを感じることができる
いい映画でした。
2009/04/26(日) 12:52:19 | URL | kino #-[ 編集]
>>番犬ガルムさん
枯れきった東部ログにコメント、有難うございます。この調子でずっと忘れないでくださいませませ。

ところで、春休みシーズンも終わり、公開映画はなかなか楽しくなってきてますよ。いざ映画館へレッツゴーです
2009/04/26(日) 20:26:43 | URL | 馬面 #-[ 編集]
>>kinoさん
コメント、有難うございます。また勝手にトラバなんかつけてしまって申し訳ありません。つい指が勝手に…嘘です。

しかし私の見た劇場はなかなかに最近の日本の現状を知らしめてくれる客層でよかったです。巣鴨で見たわけではないんですけど。
2009/04/26(日) 20:30:09 | URL | 馬面 #-[ 編集]
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2009/04/26(日) 12:53:11 | 映画通信みるみる
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