馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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転々
転々 プレミアム・エディション転々 プレミアム・エディション
(2008/04/23)
小泉今日子オダギリ ジョー

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(あらすじ)大学8年生の文哉は、家族もなく、孤独で自堕落な生活を送っていた。いつの間にか作った借金は84万円。返済期限まで残すところ3日という時に、借金取りの男、福原がやってきて、吉祥寺から霞ヶ関まで歩くのに付き合ったら、借金をチャラにすると提案される。返すあてのない文哉は福原の条件を呑むしかなかった。井の頭公園の橋から、男二人の奇妙な旅が始まった。調布の飛行場に着いた時、福原は妻を殺したことを告白する…。


 私は日本の映画が好きなのですが、個人的に邦画には二種類の映画があると思っています。


 その二種類とは「世界に通用する映画」と「しない映画」です。


 世界に通用する映画の代表としては、一連の黒澤映画や北野映画があげられると思います。「頭山」や「誰も知らない」なんかもそういった映画に違いありません。要するに、外国人が見ても外国人なりに内容を理解することができる映画、です。


 反対に世界に通用しない映画とは、と考えると、やはり「世界の人に見せても内容が理解できない」という映画だと思います。つまり、この映画です。


 でも、そういう映画に限って面白かったりします。


 この映画はゆるいロードムービーです。そして、外国人ばかりではなく、大阪に住んでいる人にもこの映画の魅力は半減するのではないか?そういう映画です。反対に「俺学生時代江古田の風呂なしアパートに住んでたんだよね。」な方にはたまらない映画に違いない。吉祥寺の町並みにはじまって阿佐ヶ谷、大久保、新宿とディープな町並みを見せ付ける映像は、この界隈を知っている人には堪らない。なぜなら、この一帯は「東京で貧乏暮らしをしたことがある人間なら、一度くらいはお世話になった場所」であるからです。逆に「東京で貧乏を、苦学生時代を過ごしたことのない人」にとってはこの映画の映像は単なる古びた町並みです。この映像を見て、映画の内容とともに「あの頃」がのしかかってくることはない。


 キャストもそんな感じで、オダギリジョーをはじめ、小泉今日子、ふせえり、広田レオナ、麻生久美子といった「好きな町は下北沢です!」みたいな人たちが登場します。話の内容もゆるい人間ドラマです。う~ん、書いてるうちに何だか嫌な映画に思えてきたぞ。何でだ?



 この映画の好きなシーン

 時計屋の親父は、ZATの北島隊員だ~!



 「え?北島隊員といえばあの釣り好きの?」というコアなウルトラマンタロウファンの方はぜひどうぞ。
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