馬鹿が脊椎反射で書く映画感想です
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ハッピーフライト
080826_happyflight_newmain.jpgハッピーフライト


監督 矢口史靖
出演 田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、寺島しのぶ、吹石一恵、田畑智子、笹野高史、岸部一徳


(あらすじ)副操縦士の鈴木和博は機長昇格訓練を受けており、今回のホノルル行きのフライトが機長合格の分かれ目だった。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪を引き、変わりに厳格な原田が鈴木の教官を務めることに。
 一方今回のホノルル行きが国際線デビューとなるCA・斉藤悦子。だがその便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子も居合わせていた。そしてグランドスタッフの木村菜採もまた仕事に限界を感じ辞めようかと考えていた。
 ホノルル行きの便は離陸前の多様なトラブルがありながらも出発。機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々し、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。そんな中、彼らの乗る飛行機に非常事態が発生する。



 一言で言えば「社会科見学」でしょうか。

 全面的にANAおよび羽田空港から支援を受けて製作されたこの作品。監督も十二分にこの業界のことを調べつくした挙句、こういった作風に落ち着いたようです。

 で、こういった作風というのは、具体的に言えば「飛行機万歳!」です。

 よく言われる「あんな鉄の塊が空を飛ぶわけない!」ですが、飛行機はいともやすやす空を飛びます。じゃあなぜ空を飛ぶの?といわれればそこには飛行機業界の方々のたゆまぬ努力があるからでして、おかげさまをもちまして世界の飛行機会社は今日も無事就航しちゃってるわけです。ただ、そのたゆまぬ努力の量ってのが半端ではない、というのは無視できない事実です。


 監督の矢口史靖産はそこに目をつけました。


 もともと「男のシンクロ」やら「女子高生のビッグバンドジャズ」に目をつけるような一寸変わった人です。飛行機業界がとんでもなく努力をしているなんてことに気がついたらそこに夢中になるのは仕方のないことです。実際、この映画はもともとは飛行機パニック映画を撮るつもりだったものが取材を重ねるにつれてこういった形になっていったものなのだそうです。


 そして結果的に「飛行機業界の工場見学」ともいえるこの映画が完成しました。


 だから物足りない人も多いかもしれません。話の内容そのものは、飛行機に乗る→飛行機トラブル→飛行機取って返す といういたって単純なもの。トラブルらしいトラブルも起きません。すべて現実として起こりうるものばかりで、その「ちょっとした事件」に対して航空業界がどのような対処をするのか、というシュミレーションがこの映画の大半を占めています。だから、この映画は面白いといえば面白いけれど、つまらないといえばつまらなくもあります。ドラマチックな展開を期待して見にいくとあてが外れたりします。


 でも寺島しのぶは綺麗でしたね。私はずっと「戸田恵子、随分綺麗になったな。」などと激しく勘違いしながら見ていましたけど。



 この映画の好きなシーン

 実は岸辺一徳が演じた人にはモデルがいるらしい。う~ん、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
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